過去ログ - ほむら「あなたにもう一度」
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157: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/22(月) 18:56:30.51 ID:LkIyO+A70
>>156
アニメでは言及されていませんが、杏子は父親が正しいと思っているので、こういう風に書きました。
実際は、経典の内容は古いと言って、父親が新しい宗教を起こそうとしたことで信者に拒絶され、教会の教えに背いたことが破門の本当の理由のようです。(魔法少女まどか☆マギカポータブルを参照しました)

で、↓が信者に見放されたシーンにおける父親のセリフです。
以下略



158: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/22(月) 23:15:07.08 ID:LkIyO+A70
続きを投下します。


159:杏子編>>150続き ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/22(月) 23:17:59.76 ID:LkIyO+A70
****

 砂漠のような空間が広がった結界。その中に彫像のような形の魔獣の大群がいた。
 槍を振り回し、あたしは片っ端から魔獣を薙ぎ払っていく。

以下略



160:杏子編 ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/22(月) 23:20:37.35 ID:LkIyO+A70
「まあ、それは置いておくか。突然なんだけど……さやかはほむらをどう思う?」

 マミには聞く機会があったけど、さやかとはそういうことを話したことがなかった。

「う〜ん。どこか危なっかしいよね。一度、夢遊病みたいにふらついているとこ見たし」
以下略



161:杏子編 ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/22(月) 23:21:39.45 ID:LkIyO+A70
「どうなってんだよ……!?」

 今回は二方向に瘴気を感じたので、弱い方をマミが担当したはずだった。
 ほぼ同時期に戦闘が始まったし、瘴気も治まっていたから倒し終えているとばかり思っていた。
 しかし今は瘴気が濃くなっている。状況が呑み込めない。
以下略



162: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/22(月) 23:28:17.58 ID:LkIyO+A70
今回はここまで。
この次の部分も書けてから投下するつもりでしたが、少し違和感があったので、分割しました。
今月中に杏子編(残り2or3章+エピローグ)を終えれるように頑張るつもりです。


163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/22(月) 23:56:40.50 ID:S3L+8b2AO
こういう登場の仕方凄く好き


164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 11:12:49.64 ID:d4ygi8gM0
良作発見乙乙


165: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/23(火) 19:02:02.12 ID:bNVLxCUR0
一緒に投下する予定だった部分が書き終わったので投下します。


166:杏子編>>161続き ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/23(火) 19:05:03.22 ID:bNVLxCUR0
****

 戦いに明け暮れる魔法少女の日常。
 普通の少女たちが持つ平穏を捨てざる得なかった。
 あたしとマミは独りの期間が多くて、普通の幸福なんて諦めていた。
以下略



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