183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/26(金) 01:01:23.44 ID:BmlcIzrg0
勝手に折り返されるスマホ最強
184: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/26(金) 01:41:48.58 ID:fT0XWcnx0
ミスが気になったので、エピローグ2レス修正入れます。
185:杏子編エピローグ>>178修正 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/26(金) 01:43:04.12 ID:fT0XWcnx0
****
ほむらが夜空に消えた後も、あたしは戦い続けた。どれだけ戦い続けたのかも覚えていない。
あの数日後にさやかが『円環の理』に導かれ、その翌月にはマミも逝ってしまった。
短期間に仲間を皆喪って、それでも戦い続けれられたのは隣に居る小さな命のお蔭だ。
186:杏子編エピローグ>>179修正 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/26(金) 01:44:33.58 ID:fT0XWcnx0
「あとさ、ゆまにしか出来ないこと、頼んでいいか?」
「私にしかできないこと?」
「そう、あんたにしかできない。あたしの存在はあんたしか知らないからな」
187: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/26(金) 01:47:12.10 ID:fT0XWcnx0
毎回申し訳ありません。修正版の一斉投下を終えたら、>>151みたいにまとめ直します。
188: ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/27(土) 23:41:42.74 ID:u81ECVb60
宣言通り、まどか編からタイトル以外を投下していきます。
189:まどか編第一章 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/27(土) 23:43:08.92 ID:u81ECVb60
*****まどか編第一章
一面に広がる真っ白な世界。僅かに世界を形成する白光は鳴動し、その中から滲み出すように薄い桃色の光の珠が生まれます。
気がついたとき、銀の草原の中に桃色の珠となったわたしが浮いていました。
最初に見つけたのは丘の上へと延びた緩やかな、これまた白い路。
190:まどか編第一章 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/27(土) 23:44:25.07 ID:u81ECVb60
申し訳なさからか、恥ずかしさからか。それとも両方なのか……ほむらちゃんは涙目で頭を下げていました。
「あー、うん。大丈夫だから。ね?」
一体何が大丈夫なのかは自分でもわかりませんが、ついそう返してしまいます。
191:まどか編幕間一 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/27(土) 23:46:52.89 ID:u81ECVb60
****幕間一
鹿目さんの背が遠ざかっていく。自身の体が右足から光の粒へと変化し消えていく中で、私は彼女の背中を見詰め続けていた。
鹿目さん……少し姿が変わっていたけれど……とても大人っぽくて綺麗だったなぁ。
192:まどか編第二章 ◆KbI4f2lr7shK[sage saga]
2013/07/27(土) 23:49:08.57 ID:u81ECVb60
****まどか編第二章
三色の吊り橋を、わたしは浮き進んで行きます。
手にあるのは二本の紫のリボン……ほむらちゃんが身に着けていたリボンです。
ほむらちゃん……。
248Res/292.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。