過去ログ - 和「そんな原作ありえません」京太郎「」
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2012/12/31(月) 16:36:12.68 ID:lXTXFUBto
福路「え？どういうことですか？須賀君はその園城寺さんと恋人だったのですか？」

和「いいえ、そんなオカルトありえません。
今の清水谷さんの頭に浮かんだ光景は他の二次創作における記憶がフラッシュバックしたものです」

福路「他の二次創作の記憶・・・ですか？」

和「そうです、清水谷さんのお友達の園城寺さんはどこかの二次創作において須賀君と恋人となり、その光景を清水谷さんが見てしまったことがあったのです。
今浮かんだ光景はその時の記憶がフラッシュバックしてしまったのです」

福路「え・・・そんなことがあるのですか？」

和「あるのです。福路さんも目をつぶって須賀君といちゃついている自分を想像してみてください」

福路「そんな事言われても。私は上埜さんが・・・。



あれ？なんで私の頭の中に須賀君が？いや・・・、やめて。それ以上近づかないで！（ｶﾞﾀｶﾞﾀ」

和「福路さん！！落ち着いてください、すぐに部長のことを考えてください。実際にあった部長との思い出を思い浮かべてください！」

福路「部長・・・上埜さん・・・。中学時代に私の瞳が綺麗といってくれた上埜さん・・・。合宿の時に私の作ったおにぎりを食べてくれた上埜さん・・・」

和「そうです、上埜さんです。あなたが好きなのは上埜さんのはずです。金髪の畜生ではないはずです」

福路「上埜さん・・・上埜さん・・・。



ふぅ、原村さんありがとう。もう大丈夫です」

和「すみません、私が軽々しく想像させてしまったばかりに苦しめてしまって」

福路「いいえ、いいのよ。おかげで原村さんの言ってたことが嘘ではないと分かったですし」

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