666:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/15(火) 13:17:48.57 ID:5xDLJ45Fo
小さい頃に何度も味わったものにも似た感じの味
全体的に味が薄く、味気ない
決して不味いわけではないのだが、美味しいとはお世辞にも言えないものだ
「……やっぱ、ダメかぁ」
あなたの表情で察したのか、ダルさんが机に頬を付けながらうな垂れた
何かを言おうとしたあなたを遮り、さらに言葉を続ける
「少し頑張ってみたんだけどなぁ……ゴメンね、毒見みたいなことさせて」
しゅんとした姿を見ると、やはり居た堪れない
さらに言葉は続く
「ボクね、厨房志望だったんだけど……料理のセンスがぜーんぜんないんだ……」
……
慰めた方が、いいのだろうか
こういう時……彼ならどういうのだろう
なぜかあなたはそう思った
何か言う?何かする?
>>668
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