812:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 19:53:05.26 ID:SfpskFWmo
緊張で体を動かせないあなた
首筋まで伸ばされた手が、その横から伸びた手にぴしゃりと弾かれる
「……」
「あらぁ……?」
にらみ合う……と言うよりは、様子を見あっている様子の二人
その緊張を破ったのは博士の方で
「ふふ、少し悪ふざけが過ぎたかしら?」
と言って、あなたの手に腕章を差し出した
独特のマークが書かれたそれは
「衛生兵のマークよ、腕に着けておきなさい」
と言う事らしい
「それじゃ、私はもう少し準備しなきゃいけないから……また後でねー」
と言い残し、ドクターは去って行った
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