835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 23:39:25.88 ID:SfpskFWmo
大きな差は無いように見えるが、微妙にこちら側の方が人数が多いように感じる
お互いにどちらから攻めるわけでもなく、両陣営がにらみ合っている形だ
「よし、準備おっけー……そいじゃ私も行くかな」
リさんが傍に置いていた鞭を取り、立ち上がる
どうやらそれが武器のようだが……輸送班でも戦うのだろうか?
……あの
「何かしらぁ?」
……私たちは、ここにいていいんですか?
あなたの問いに、ドクターの視線がじっとぶつかる
少し間をおいて、ドクターがあなたの腕章を握り
「これに誇りを持ちなさいな。ここにいちゃいけない理由の方が無いわぁ」
とだけ言った
その言葉に、あなたはまた戦場の方を見返す
団長が、武器を振り上げ伝令が振り旗を上げる
それと同時に、前衛部隊が一気に前へ進んだ
戦いが、始まったのだ
1002Res/249.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。