過去ログ - Ｐ「私のプロデュース力は５３００００です」 -SS速報VIP

過去ログ - Ｐ「私のプロデュース力は５３００００です」

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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 18:16:23.41 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「ふふふ……どうです？この私と共にアイドルの頂を目指しませんか？」

女の子「はぁ？プロデュース力？何ソレ、新手のナンパ？」

Ｐ「へっ？あ、いや、ナンパとかじゃなくて…。俺は７６５プロって芸能事務所の新米プロデューサーで…あっ、こ、これが名刺！……あれ？名刺どこだ…」ガサゴソ

女の子「７６５プロとか聞いた事無いんですけどー。…じゃ、そういう事で」スタスタ

Ｐ「あっ、ちょっと待っ……ああ、行っちゃった」

Ｐ「……またダメだったか」

Ｐ「今のコはなかなか良さそうだったんだけどなぁ」

Ｐ「…ま、数打ちゃ当たるじゃないけど、アイドルの金の卵を見つけるまで諦めないぞー！」

Ｐ「よし、次はこの公園で探してみるかな。ふぅ、集中して………今だっ『Ｐアイ』発動！」カッ

ジー

Ｐ「………」

Ｐ「誰もいなかった」

Ｐ「…って、ああっ、しまった！今日のＰアイ発動可能回数が今ので０だ…。やむを得ない、今日は帰ろう」トボトボ

？「プロデュース力５３００００……ついに見つけたわよ！にひひっ♪」

SSWiki : ss.vip2ch.com

2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 18:17:14.72 ID:1kKB7ifSO
～次の日～

Ｐ「では社長、今日こそは必ずやアイドルの金の卵－キンタマを探して来てみせます！」

社長「うむ、期待しているぞ！この私がティンときてスカウトした君がティンときた女の子ならば、必ずやトップアイドルになれる逸材だろう」

以下略

3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 18:18:00.81 ID:1kKB7ifSO
？「あの、いきなりつかぬ事をお聞きしますが……あなた、芸能関係の方だったりしますか？」

Ｐ「ああ、はい。７６５プロっていう芸能事務所のプロデューサーをやらせていただいています。新米でして、まだ誰もプロデュースした事がありませんけど」

？「そう、よかった。あ、自己紹介が遅れてしまったわね。私は水瀬伊織って言いいますの。よろしくお願いしますね！にひひっ♪」

以下略

4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 19:23:01.99 ID:Sl1g26lx0
ほう、続けて下され

5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 19:53:31.05 ID:0vgtvWMAO
スレタイで、爆笑。
開いて、内容に期待。
続きを待ってます。

6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:03:06.35 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「え？」

伊織「お、おほほほほ！何でもありませんわ～」

Ｐ「……まぁいいでしょう。それで、俺にお願いしたい事って何ですか？」

以下略

7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:03:45.00 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「………やはり？」

伊織「自覚あるんなら最初から止めておきなさいよ！」

Ｐ「面目ない」

以下略

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:05:43.64 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「………」

Ｐ「水瀬伊織さん、あなた何だかさっきから…」

伊織「な、何かしら？」ギクッ

以下略

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:06:14.19 ID:1kKB7ifSO
伊織「あーもうっ、こうなりゃヤケよ！アンタ、アイドルの金の卵を探してるんでしょ？」

Ｐ「キンタマね」

伊織「キンタマ言うな！」

以下略

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:12:39.13 ID:1kKB7ifSO
ジー

伊織「な、何よ…私何か変な事言った？」

Ｐ「そのサングラスと帽子を取ってみてくれないか？」

以下略

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:13:08.49 ID:1kKB7ifSO
伊織「あの、それでどうかしら…？私、人を見る目には自信があって、アンタ…Ｐさんにはプロデューサーとしての能力がありそうだって思って、それで…」

Ｐ「………」

伊織「私もちょっとした理由でアイドルにならなきゃいけないの。それもトップアイドルにね。Ｐさんとなら、きっと…」

以下略

12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:13:42.37 ID:1kKB7ifSO
～初めてのレッスン～

伊織「それで、何をすればいいのかしら？」

Ｐ「……伊織、アイドルにとって必要なのはなんだと思う？」

以下略

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:14:24.74 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「よ、よし。あのな、俺が言いたかったのは、アイドルに必要なのは単に歌唱力があってダンスも上手くてルックスの良さまで備わってる」

Ｐ「それだけじゃトップアイドルにはなれないって事を言いたかったんだ」

伊織「他に何が足りないってのよ」

以下略

14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:14:52.98 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「うん、わかってた。俺だって１番じゃなきゃ嫌だ。やるなら１番目指さなきゃ、面白くないもんな！」

伊織「まっ、私のプロデューサーなんだし、１番を目指してもらわなきゃ困るんだから当然よね」

Ｐ「そこでだ。１番になるにはどうすればいいと思う？」

以下略

15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:18:10.97 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「つまり持続…。今はまだ駆け出したばかりで仕事も無いが、伊織ならすぐに人気が出て仕事も沢山舞い込んでくると思う。それは確信してる」

伊織（プロデューサー、私の事をそこまで…）

Ｐ「人気が出てきたら忙しくなってくる。忙しければ当然休めない。それはもうハードだ」

以下略

16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:19:27.82 ID:1kKB7ifSO
～初めての精神力鍛練～

Ｐ「伊織、これまでに大勢の前で歌ったり踊ったりした事はあるか？」

伊織「ん～、歌ったり踊ったりではないけど、バイオリンの演奏くらいならした事があるわ」

以下略

17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 20:20:46.91 ID:1kKB7ifSO
Ｐ「人と話す時も、何かを食べる時も、人目に触れている時はいつだって、伊織の一挙手一投足に関心が集まる事になる。わかるな？」

伊織「ええ」

Ｐ「じゃあ早速だが、その練習に行くぞ」

以下略

18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/01(火) 03:35:04.13 ID:Zg6PQVhIO
再放送？

19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/02(水) 01:59:03.94 ID:1uXZGDRDO
続きまだか？

20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/03(木) 11:42:07.81 ID:s9Q1Xfgi0
支援

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/09(水) 20:44:02.76 ID:1nSN305ro
続き書かんの？

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