過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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553: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/11(金) 22:03:55.91 ID:lDwa01KZ0
苗木「…どこにいるんだろう、日向クン」

罪木「もうここには居ないんじゃ…」

苗木「それはちょっと考えにくいんじゃ」

日向「どうしたお前ら。そんな所で」

苗木「日向クン!?」

罪木「日向さん!」

日向「もしかして俺を探してたのか?悪いな、心配かけて」

日向「でももう大丈夫だ…準備は整ってる」

苗木「じゅ、準備って」

日向「ああ。俺は日向創であることを捨てる」

日向「カムクライズルとなり、お前たちを救うよ」

罪木「そ、それって!?」

苗木「そんな、どうしてそんなことを!?」

日向「分かってくれ…俺だって絶望に戻りたくなんかない!けど…みんなを救うためにはこれしかないんだ」

苗木「そんな事しなくても…日向クンには才能が…」

日向「この世界で俺の才能の能力はかなり制限されてる。俺が全ての才能を取り戻すには絶望に堕ちるしかない」

罪木「そんな…だめですよぅ…!」

日向「大丈夫だよ。苗木もいるしお前もいる。それに七海だって」

苗木「でも…そんなの……」

苗木(絶対に間違ってる…このまま日向クンを放っておけば…絶対にまずい)

苗木(だけど今の彼を説得するのは無理だ。話ができないわけじゃない。こうして冷静に会話出来てるのが問題なんだ!)

苗木(もう日向クンの意志は固まっている…生半可な覚悟じゃ覆せない…)

日向「少しの間だけど俺もパーティに戻るよ。最後に七海にも挨拶しておきたいしな」

苗木「こんなの…間違ってる…」

日向「お前が気にする必要はないんだよ。これは俺が決めたんだ」


日向は去ってしまった…。
絶望ゲージが上がった。


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