過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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559: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/11(金) 22:32:13.60 ID:lDwa01KZ0
苗木「七海ちゃん!?」

霧切「あら、結構早かったのね」

七海「うん。罪木さんが丁寧にまとめてくれたから、すぐに理解できたよ」

苗木「え、どういうことっ?」

七海「…えっとね。私は少し前に帰ってきてたんだけど、そこで霧切さんに呼び止められちゃって」

七海「……それでよくわからないまま罪木さんのもとまで連れて行かれて、今起きてる状況の説明を受けてたんだ」

苗木「霧切さん?」

霧切「苗木君達が頑張っているのに、私が傍観者なのはフェアじゃないでしょうから、私は私なりに動いていたのよ」

七海「…大変な時にいなくてごめんね」

苗木「ううん。そもそも七海ちゃんを派遣したのは僕なわけだし…」

七海「…起きちゃったことを悔やんでも仕方ないよ。今は出来ることをやって行こう?」

苗木「うん!」

七海「…日向くんの説得だけど、たぶんもう時間はないんじゃないかな」

苗木「そんな…っ」

七海「…でも、一度話す時間くらいはあるかも」

霧切「ならその時に懸けるしかないわね」

七海「うん。その時に日向くんを説得できなかったら…たぶんもうチャンスはないと思う」

苗木「でも…説得なんてどうしたら」

七海「…そこはお兄ちゃんの腕の見せ所だね。お兄ちゃんが日向くんを論破するんだよ」

苗木「僕が…日向クンを…論破?」

七海「…たぶん日向くんは全部わかってるんだと思う。自分が間違っているって。でも止まれないんだよ」

七海「…日向くんの根底にある揺るがない【目的】…もうわかってるよね?」

苗木(それってたぶん…)

苗木「うん、分かってるよ」

七海「…お兄ちゃんは日向くんの本当の気持ちを引きずり出して、日向くんのやり方じゃ何も解決しないってことを教えてあげて」

七海「…私もできるだけ、サポートするから」

苗木「…霧切さん、七海ちゃんありがとう」

苗木「絶対に成功させる…日向クンを救ってみせる!」

七海「……あ、そだ。一応派遣の結果持ち帰ってきたけど…先に見ちゃう?それともすべて終わってからにする?」

苗木「あ、それもあった…えーっと、どうしようか…?」


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