過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ！」苗木「！？」
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604: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/12(土) 22:24:17.20 ID:K5/J095e0
苗木「…さて、と。少し疲れちゃったね」

七海「昨日からいろいろあったし、今日は休んだ方がいいんじゃないかな？」

霧切「約一名フラフラだしね」

罪木「す、すみません…」

日向「悪いな、俺のせいで」

罪木「いえ、気にしないでください…」

江ノ島「…この流れは絶望的だ。とっても絶望的だ。昨日までの殺伐とした感じが良かった」

霧切「貴方しばらく口を開かないで」

七海「…それじゃ、とりあえず派遣の結果だけ教えておかないとね」

七海「今回のダンジョンは特に仕掛けも無い…というか雑魚敵すらいないダンジョンだったよ」

苗木「えっ」

七海「不思議だよね…なんていうんだろ。魔王の城っていうか西洋の城っていうか…」

霧切「今度は城ってことね？」

七海「うん。…探索したけど何もなくて、扉を開いたらすぐにボス部屋だったよ」

日向「そうか…それで今回のボスはだれかわかってるのか？」

七海「…んー。それはわからないかな。声が聞こえたんだけど断片的だし、男か女かどうかも曖昧なんだよね」

七海「…聞こえてきた単語は…【アーバン】【ブタ】…だったかな？」

日向「…あー」

七海「やっぱりこれって」

罪木「あの人…ですよね？」

苗木「日向クン達は見当がついてるの？」

日向「ああ。憶測の域を出ないから何とも言えないけど、そんなことを言いそうな知り合いは一人いる」

霧切「…おそらく今回のボスも二人でしょうね」

苗木「え、そうなの？」

霧切「ダンジョンの構造を思い出してみて」

苗木「もしかして」

霧切「このダンジョンを好みそうな人、一人いるわよね？」

苗木「…うん」

七海「…とりあえずこれでダンジョンの状況も分かったし、時間も無いから慎重に行こうね」

苗木「そうだね。一日を大事に過ごそう」

七海「それと、これが見つけてきたアイテムだよ」


【希望の乾パン】（HP・SPを40回復）×2を手に入れた。


苗木「ありがとう。それじゃ、今日は解散して休もうか」

霧切「ええ。そうしましょう」


ゆっくりと休んで一日を過ごした…。
パーティ全員のHPが全回復した。

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