過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/01/13(日) 01:06:56.60 ID:JnXPOYxG0
罪木「苗木さん、そろそろ回復の時間です」
やっぱり包帯を巻く罪木。包帯好きなんだね。絆創膏じゃダメなんだろうね。
苗木のHPが45回復した。
苗木「攻め続ける…がむしゃらでも…!」
苗木は目標なんて考えず、ただひたすらに拳銃の引き金を引き続けた。
耳を劈く銃弾の音と、肩が吹き飛びそうになる反動に歯をくいしばって耐えながら。
やがて苗木の指が悲鳴を上げ始める。そこでようやく限界を悟った苗木は撃つのをやめた。
ヒナタ「ナナミハ…俺ガ…マモル」
しかし、それでも尚。ヒナタはナナミをかばい続けた。
原型などとうに無くし、全身傷だらけになっても、彼はかばうことをやめなかった。
ヒナタに50ダメージ。
日向「お前…っ」
日向はそこに自分の姿を重ね、少しだけ撃つのを躊躇する。
しかしここで立ち止まっているようでは、このゲームをクリアすることはかなわない。それをよく理解していた日向は、血が滲むほどに唇を噛み締め、双銃を構えた。
ヒナタ「グアッ!」
ヒナタに45ダメージ。
霧切「ごめんなさい。ここで終わらせるわね──」
刹那、霧切の瞳に紫光が宿った。
何かを呟いている霧切の回りを、文字の羅列のようなものがグルグルと回っている。
それはやがて収縮していき、小さな球状へと成った。
霧切「右脳解放!」
霧切がそう宣言した途端、文字の球は明確な意思を持ってヒナタとナナミのもとへ高速で移動する。
その中心に辿り着くと、ボコボコと音を立てながら膨張していき──轟音とともに、爆散した。
ヒナタ「ギャアアアアアアアアアアアア」
ナナミ「アアアアアアアアアアアアアア」
ヒナタとナナミに28ダメージ。
ヒナタとナナミを倒した。
九頭龍「さってと…次は俺の番か」
辺古山「ぼっちゃん、下がって」
九頭龍「問題ねー。俺も戦える」
日向「九頭龍かよ!」
九頭龍「よう日向。殺ろうぜ」
【闘技場バトルが発生しました】
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