過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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688: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/14(月) 21:33:05.11 ID:Q0u66RHV0
罪木「急いで治療しないと…!」

罪木は慌てて弱っている霧切のもとへ駆け寄ると、テキパキと治療を行う。
治療を行う罪木の姿は真剣で、どこか神々しくもさえ感じられた。

霧切「ありがとう、助かるわ」

霧切のHPが40回復。

辺古山「一瞬で終わらせる…!」

辺古山は神速で駆ける。誰にも視認できない一太刀が、苗木達を襲う──!

苗木「…ッ!」

苗木は直感的に動いていた。なんとなく、そこに居てはいけないと脳が警告していたのだ。

辺古山「馬鹿な…私の太刀が避けられる、だと?」

日向・霧切・江ノ島・罪木に70ダメージ。

罪木「く、あ…」

辺古山の一太刀を受けた瞬間、罪木がゆっくりと崩れ落ちる。

日向「罪木ッ!」

罪木は倒れた。

苗木「くそ…っ!」

苗木は動揺を必死に隠し、辺古山へと銃を向ける。
ここは闘技場。であるならば彼女は死んでいない、そう信じて。

辺古山「ッ!」

辺古山に66ダメージ。

日向「おおおおっ!」

日向は怒りに任せてがむしゃらに突っ込んでいく。
例え意識を失っただけだとしても、彼女を守れなかった自分が許せなかった。

辺古山「……」

辺古山はそんな日向の乱暴で粗の多い銃撃をあえて受けた。彼女にも何か思うことがあったのかもしれない。

辺古山に45ダメージ。

霧切「回復するわ!」

霧切はカプセル型の錠剤を手早くパーティに配ると、それを飲み干すように指示する。
霧切の指示通り飲み干した面々は、不思議と疲労感が抜けていくのを感じた。

パーティのHPが40回復。

江ノ島「ぶち殺してやんよーっと!」

江ノ島は背筋の凍るような不気味な笑みを浮かべ、辺古山へと斬りかかる。
わずかに思考の鈍った辺古山はそれを躱せず、ダメージを負ってしまった。

辺古山に40ダメージ。

辺古山「ぐ、ああっ…!!」

辺古山はトドメの一撃を受け、倒れ伏すはずだったが──

辺古山「ぼっちゃんを守るために…私はまだ死ねない!」

辺古山は再び立ち上がった。
HP/SP、AT/DFが半減して復活した。

九頭龍「ったく、ひやひやさせるなよ…」

九頭龍「悪い…ペコ。持ちこたえてくれ」

九頭龍は暑苦しいスーツの上着を脱ぐ。

九頭龍「悪いがこっからは…本気で行くぜ?」

HPを半減、2回攻撃になった。


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