過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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758: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/15(火) 22:46:57.28 ID:KZPr3Imf0
苗木「今はただ…集中するんだ」

苗木は目を瞑り、いつものように自身の闘気を研ぎ澄ませる。
研ぎ澄まされた刃は、敵の喉下を噛み切らんと滾っていた。

苗木は二回攻撃になった。

日向「行くぞ花村!」

双銃を素早い動作で取り出し、花村へと向ける。
そこに一切の迷いは無く。
強力でかけがえの無い仲間という力を手に入れた日向に戦闘において迷うという行為はありはしない──。

花村「いやいや銃は危ないでしょ!ひいいい!」

花村に48ダメージ。

霧切「貴方達の全て…解析してみせる」

霧切はいつも通りの動作を、いつもよりも速く正確に精密に行っていた。
闘いにおいて数秒が命取りというのは前回の戦闘で嫌と言うほど身に染み付いていたのだ。

江ノ島「ブータさんおーいで♪遊んであーげるっ!」

花村「わーいまってー」

江ノ島「オラ死ねやぁ!」

花村「突然の豹変!?でもそれもいいね!」

江ノ島のナイフが太ももに刺さったというのに恍惚としている花村。変態である。

花村に54ダメージ。

罪木「え、えとその…」

花村「どうしたのかな罪木さん?もしかして遠慮してる?これは戦いなんだから遠慮なんてしなくていいんだよ?」

花村「さあ、僕の股間へ熱い拳を」

罪木「いやあああああああああ!!」

罪木の拳が股間にクリティカルヒット。悶絶モノである。

花村「ただし我々の業界ではご褒美です」

花村に18ダメージ。

セレス「うふふ…苗木君、貴方は少し厄介ですね」

苗木「!?」

突然セレスが目の前に現れ、苗木の頬を撫でる。これが日常におけるシーンであったならば壁殴りものの甘酸っぱいシーンであるが、ここは戦場である。
戦いにおいて敵に懐に入られるとは即ち──不可避を意味する。

苗木「ぐあっ…な、なんだ…これ…」

セレス「貴方の精神力、削がせてもらいましたわ」

苗木にSP50ダメージ。

花村「さあ、僕の攻撃だよ!」

日向「っ!?」

花村「僕は男でも行けるクチなんだっ!日向君、僕の愛を受け止めてよ!」

日向「絶対にいやだああああ!!」

花村はそんなふざけたことを言って日向を動揺させ、的確に攻撃を当てた。

日向「ひ、卑怯だろ…」

日向に80ダメージ。

花村「セレスさん、戦いで疲れてるだろうから僕のアーバンな料理を召し上がれ」

セレス「そうね、いただきますわ」

花村・セレスのHPが30回復した。


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