過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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83: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/02(水) 21:37:46.11 ID:bgdi7loE0
苗木「やっぱりみんなで行動しようよ江ノ島さん」

江ノ島「……あっそ」

日向「ま、普通に考えればそうだよな」

七海「それじゃ、行こうか」

霧切「そうね」

苗木(江ノ島さん…何か考えがあったのかな?)

苗木「あ、そういえば」

日向「どうした?」

苗木「どうして日向くんはウサミの存在を知っていたの?というか七海さ…七海先輩のことだって知らないはずなのに」

日向「?どういうことだ?」

霧切「…そういえば苗木君には話してなかったわね」

苗木「へっ?」

霧切「貴方が超高校級の絶望たちを改心させたのは良かったんだけど、上の連中がそれじゃ納得できないってうるさくて」

霧切「不二咲君が改良した“新世界プログラム・改”に全員放り込んだのよ」

苗木「ええっ!?でもみんな改心したから記憶の上書きは…」

霧切「ええ。だから南国生活で“問題あり”と判断された人以外は苗木君が万が一のために作った強制シャットダウンの機能を使ってプログラムを終了させたのよ」

日向「だから本来は特に何事もなく終わるはずだったんだけどな…」

江ノ島「そんなつまんないギャルゲーもどきなんて絶望的に退屈だと思って私様が介入してあげたのよ」

苗木「…また余計なことをしたんだね」

日向「もちろんウサミの力で江ノ島の自体は問題なかったんだけど、江ノ島が持ち込んだ“江ノ島アルターエゴ”のせいでちょっとばかし厄介な事態になったんだよ」

七海「モノケモノが暴れたときは本当にどうしようかと思ったよ」

日向「その時に七海の機転で難を逃れた俺たちは何か現実で恩返しができないかって思って」

霧切「色んな才能を駆使して七海さんを作り出したのよ」

苗木「そんなことが…っていうかそんな大事なことなんで教えてくれなかったの!?」

霧切「あなただったら僕は皆の希望を信じるとか言って状況をぐちゃぐちゃにしかねないからよ」

日向「その辺狛枝と似てるよな苗木って」


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