過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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928: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/21(月) 23:06:10.09 ID:lagGCJWf0
日向(そうか…!)

日向「もしかして苗木達は…生きてるんじゃないか?」

狛枝「…どうしてそう思ったのかな?」

日向「絶望病の話だけけど…たとえばセレスの仕掛けたのは実はイレギュラーでも無くて…トラップだったとしたら…」

日向「それで落ちた江ノ島は…絶望病にかかったんじゃないか?」

狛枝「流石だよ、日向クン。ただ──その推理にはまだ穴があるよ」

狛枝「ねえ、考えてみてよ。仮に江ノ島盾子が絶望病にかかったとして、彼女は高熱の状態だったんだよ?その状態でどうやって苗木クンを運ぶのかな?」

日向「そ、そうかもしれないな…」

狛枝「…でも、正直僕が上げたヒントだけでそこまで辿り着くなんて…流石“元”超高校級の希望だけあるね」

日向「……」

狛枝「僕はあくまで推測しかできないけど…もしもあの二人が生きていると仮定すれば…絶望病にかかっているだろうね間違いなく。ただそれ以上はわからないよ」

狛枝「もし生きていたとしても、絶望病で死に至っている可能性だってあるしね」

日向「っ」

狛枝「…でも、これは君たちの希望になるんじゃないかな?」

日向「ああ、苗木がまだ生きているなら…」

狛枝「あまり楽観視はお勧めしないけど、もしも苗木クンを救いたいのなら早く先へ進んだな方がいいんじゃないかな?」

狛枝「少なくともこの階層で絶望病のトラップはないし…もっと奥深くだろうね」

日向「…助かった」

狛枝「こんなことで君たちの希望が輝くなら、お安い御用だよ」

狛枝「…そうだ。これはいいかもしれないね」

日向「?」

狛枝「いや、なんでもないよ。それじゃあまたね、日向クン。近いうちに会えることを【祈ってるよ】」


狛rだによって情報【苗木生存の可能性】が手に入りました。
この情報は説得の際に使用することができます。

狛枝の好感度が上がった。
日向はスキル【ココロンパ】を覚えた。


モノクマ「おかえり!次は何をするの?」

【パーティ診断】 【交渉】【錬金屋】 【帰る】






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