過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「!?」
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99: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/02(水) 23:37:52.92 ID:bgdi7loE0
苗木(考えるんだ…この状況を打破する策を…!)

苗木は目を閉じ、必死に策を練る。
無限に広がる言葉の海から言葉を拾い、結び付けていく。

苗木(…そうか閃いたぞ!)

苗木の身体から闘気のようなものが溢れ出し、目には光が宿っていた。
身体から滾る熱はエネルギーへと変わり、苗木の力へとなった。
2ターンの間攻撃力が上昇(4→7)。

日向「くらえっ!」

日向は超人的な身体能力を惜しみなく使い、十神の上へ跳躍する。
そして上空で足を振り上げ、十神の脳天へと叩き込んだ。

十神「…ぐおっ!」

十神は脳震盪が起きるほどの踵落としを食らいながらも決して闘志を鈍らせず、より強い眼光でこちらを睨みつける。
十神に7ダメージ。

霧切「貴方の情報、頂くわね」

霧切は慣れた動きで空中にウインドウを展開し、目にも止まらないタイピングで十神の情報を集めていく。
やがて満足そうに微笑むとウインドウを閉じた。

江ノ島「かませ犬の十神クンは大人しくモブに徹していればこんなことにならなかったのにぃ」

十神「…黙れ」

江ノ島「きゃーかませ犬クンこっわーい!」

こっわーいなどと言いながらも目は全く笑ってはおらず、実に俊敏な動きで十神の正面へと肉薄する。
危険を感じた十神は後退しようと飛び退くが時すでに遅く──

江ノ島「おーそいって♪」

十神「がはっ…」

江ノ島の膝が鳩尾へ放たれていた。
十神に8ダメージ。

七海「…そこを見逃す私じゃない、と思うよ」

あまりの痛みに地面に片膝をついた十神のもとへ近づいていく。

十神「…っ!」

避けようと身体を動かすが、先ほどのダメージが残っていたのか動きが鈍ってしまった。

七海「ていやー」

そのままリュックサックの殴打を食らった。
十神に5ダメージ。

十神「あまり俺を…なめるな」

十神はゆらりと立ち上がると、弱った体に鞭を打って立ち上がり、懐から“それ”を取り出した。

苗木「なっ!?」

十神「動けなくてもこいつを撃てばお前たちにダメージを与えることはできる」

そう言い放ち、十神は拳銃の引き金を引いた。

苗木「ぐううっ!?」

七海「…っ」

苗木、七海に14ダメージ。


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