過去ログ - 晴人「ええ?!俺がプロデューサー?」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/04(金) 22:20:01.60 ID:Pd/LiKe90
仮眠室

高木「どうだね寝心地は」

晴人「え、えっと…まぁまぁ…かな」

高木「ははは、君は枕が変わると寝られないかね?」

晴人「そんなことは…」

高木「おお、そうだ。君は別の世界から来たと言っていたね。その世界の事…少し聞かせてはくれないか」

高木「話したくなければ、別にいい」

晴人「……こんな事があった」

晴人は自分がファントム、と呼ばれる化け物になりかかったが、意思と希望でそれを乗り切り、「魔法使い」として人々を「絶望」から救っている、と。そして、ファントムは人々を絶望させ、新たな仲間を生み出す事を話した

高木「ふむ…君は…そんな過酷な戦い…たった一人で戦っていたのか…」

晴人「一人じゃないさ」

晴人「魔法の指輪を作る…輪島っておっちゃん、正直頼りないけど、ここぞという時キチッと戦う、凛子ちゃん、おっちょこちょいでせっかちで…でも俺の助けになろうとしてくれる瞬平、そして…同じ境遇にあるコヨミ…色んな人たちが俺を支えてくれてる。だから俺は希望を救って回れるんだ」

高木「……私たちも君と同じだ」

晴人「?」

高木「アイドルとは…人々全ての希望だ…人に笑顔を与えられる…」

高木「そんなアイドルに、私はなってもらいたいのだよ、この事務所の皆にね。
自らの輝きで、周りを照らす」

高木「それが、私の希望だ」

晴人「社長…」

高木「ははは、つい話こんでしまったね。もう、寝ようか」

晴人「ああ、お休み、社長」

高木「お休み、晴人君」


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