4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/03(木) 00:31:22.63 ID:LFyJkvy0o
女「ふっふっふっ!私にぬかりはないのだよ」キリッ
女「」ガラガラ
男「あー、なるほどね」
女「よいしょっと。ほらね、私の部屋の窓際に用意済みのバッグを置いておけば、男の部屋の窓から取れるんだよ」
男「無駄に近いもんな」
女「こうやって有効活用できるんだから、無駄じゃないよ」
女「さて、そんな事より昨日の猫ちゃんはどこかなー?」ニコニコ
男「そこのゲージに居るだろ?」
女「あ、これか。あれ?居ないよ?」
男「そんなはずは・・・・・・。居ないな、逃げ出したのか?」
女「あ、男の布団が盛り上がってるよ?寒いからそっちに布団に潜り込んだんじゃない?」
男「そんなに寒くはないはずなんだけどな」ウーン
女「ほらほら、怖がらないで出ておいでー」ゴソゴソ
女「ん?」ゴソゴソ
男「どうした?」
女「あ、うん」ゴソゴソ
女「猫ちゃんは居なかった・・・・・・」
男「そうか。おかしいな、どこ行ったんだろうな」
女「けど、代わりに女の子が居るんだけど」
男「寝惚けた事を言ってないで、女も探せ」
女「・・・・・・あ、もしもし警察ですか?」
男「悪ふざけもいい加減にしろよ!」クルリ
男「・・・・・・誰だよ、そいつ」
女「男が誘拐してきた女の子でしょ?」ジト
男「んな訳ねーだろ、疑いの眼差しはやめろ!」
女「はっ!まさか、男の子ども・・・・・・」
男「そっちの方がありえねーだろ!馬鹿だろ」
女「じゃあやっぱり誘拐を・・・・・・」ジト
>もしもし!大丈夫ですか?!
男「とりあえず、その電話相手に謝って電話を切れ」
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