7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/10(木) 22:36:28.99 ID:O1XkXVoDO
詢子「ハッハッハ、じゃあまた和子は男逃がしたのか」
知久「詢子さん、子供達の前ではちゃんと『先生』を付けて」
詢子「……はーい」
さやか「凄い豪快っぽく見えるけど案外打たれ弱いんだね……。まどかのママさん」
まどか「う、うん、まぁ。ハハハ……」
マミ「でも仲良さそうで羨ましいわ」
かぐら(何話してるんだろう?)
何故か、ソロリと息を潜めて人間達の足下に近づいてみたかぐらに皆は気付いていないようだ。
詢子「ってオイ、そこで何話してるの?」
さやか「いえいえ!」
マミ「詢子さんはお綺麗だなって話してたんですよ」
詢子「えっ、そ、それはまぁ。ね」
知久「ハハッ、お世辞だよ。詢子さん」
詢子「それは少なくとも旦那のセリフじゃないぞっ!?」
あちこちで個々で会話をしたかと思えば、突然それが連なり突然大きく笑顔として弾ける。
その会話はかつて仲間達と過ごしていた騒がしい頃を思い出させた。
そう言えば、『あの家』の中でもあちらこちらで下世話な世間話や、かと思えばお腹が痛くなるくらいに面白い話が聞こえてきたものだ。
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