69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 22:22:47.46 ID:SJlh6CSe0
伊織「ねえ、どうして鈍感なフリなんて面倒なことしたの?」
P「それが正しいとおもったからさ」
伊織「じゃあ、みんなの気持ちを知った上でそれを弄んだの!?」
P「そういうつもりは……いや、あったな。俺自身の中で俺のことを好きでいてくれているみんなの気持ちを利用していた部分はあったな」
伊織「……」
P「恋をすることでみんなのアイドルとしての、女としての魅力が引き出される。みんなをより高いステージへ連れて行ける。それは同時に俺のプロデューサーとしての実績に繋がる」
P「誰でもよかったのかもな。トップアイドルを1人生み出せば、俺の肩書は『あのトップアイドルを生み出した敏腕プロデューサー』になる」
P「竜宮小町がトップに立ったとしても『トップアイドルを生み出した765プロのプロデューサー』という肩書だ。まあ、仕事はとりやすくなるだろうさ」
P「そう打算的に考える自分が確かにいたよ」
伊織「……」
P「伊織、ここはぶつなり殴るなりして、軽蔑するシーンだぞ?」
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