18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/04(金) 21:31:52.01 ID:u8MfD43Fo
「彼女――三浦あずさも初々しい感じだったけど、こんな大きなステージに立つまでになったんだ。なんだか感慨深いね」
P「監督さんの演出のおかげです」
あずさ「……」
「いやぁ、ここ半年、三浦あずさの目覚しい活躍はプロデューサーさんの実力あってのものだろう」
P「まだまだこれからですよ。これからも彼女達をよろしくお願いします」
「どんどん仕事をしていきたいね。長話もなんだから、これで。また飲みに行きましょうか」
P「はい、響が教えてくれたあの店で」
「あぁ、あの店はよかった。それじゃあ」
P「お疲れ様でした」
雪歩「お、お疲れさまでしたぁ……」
あずさ「……私、そのお店に行ったことないですよ?」
雪歩「……ふぅ」
P「彼が舞台監督。気さくな人で面倒見がいいんだ」
雪歩「……な、なんとなくですけど……わかります」
P「こっちが本気ならどこまでも付き合ってくれる。やりがいは想像以上だ」
雪歩「は、はい……わ、私もこのステージに立ちたいですっ」
P「……うん」
あずさ「うれしそうです」
P「さっき二階席を見てたけど……」
雪歩「……えっと」
P「なにもないよな……ステージじゃなくてどうして二階なんだ?」
雪歩「……い、いえ……なんでもないです」
P「?」
あずさ「勘が鋭いですよね」
P「あずささんがいないな……まさか、控え室で寝てたりするのか?」
雪歩「……えっと」
あずさ「プロデューサーさん、私はここですよ〜」
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