過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/05(土) 19:24:41.00 ID:N5IqUx2Y0

【 北の国  城 】



勇者「王様!伝言を聞きに参りました。」

王様「おお、勇者よ。夕飯時に呼び出すとは申し訳ない。」

勇者「いえ、自分は気にしてはおられませんのでおかまいなく!」

王様「ほほほ、ではお言葉に甘えさせて、お主に少し行っておく事がある。」

勇者「は、はい!(今まで、スライムばっかと戦ってたからな……いい加減国を出ろ!とかいわれそう)」

王様「城の兵士に聞いたんだが、おぬし素手でスライムと戦っているとは本当かの??」

勇者「え!?あ、は…はい!勇者になった次の日から毎日素手でスライムと戦っています。」

王様「…まことか?」

勇者「まことです!(嘘はつけない…てか本当の事だから自身もって言おう)」

王様「うむ…それで、えーっと…スライムをどのくらい倒したのかの?」

勇者「確か…この2ヶ月で300匹以上は倒したと思います。」

王様「さ、300!?素手でか!??」

勇者「は、はい…」

王様「お、おぬしスゴいの…。よく魔物と素手で戦えるもんじゃい」

勇者「それは父が〜ほにゃらら〜で、最初は怖かったけど今では全然怖く無いです。
   スライム以外ではまだわからないですが…」

王様「ふむ…そういうことか。正論じゃな。」

勇者「………(ついに本題にはいるのか?)

王様「勇者よ、何か武器を欲しいとか思ってないかの?」

勇者「武器…?ですか??今の所は無いですね。
   今は素手と自分の体を鍛えているので…」

王様「そうか、お主の意見を聞いといてなんだが
   欲しい武器を1つプレゼントしようではないか。」







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