過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」
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◆JKtjWoDovw
[ saga]
2013/01/19(土) 22:51:06.39 ID:N0v+4Jsj0
勇者「(それに、丸腰…ボクと同じ素手…だよな?)」
女の子「仕掛けてこないならこちらから行きますよ!!」 ボウ!!!
勇者「えっ!?うおおお!!あちい!!」 ヒュン!
女の子「かわした…よく反応できたわね。」
勇者「魔法!? 素手じゃないの!?」
女の子「誰がそんな野蛮な方法で戦うのというの?
ほら、次はどうかしら??」
女の子「ヒャダルコ!!」
【 勇者に氷の粒が降り注ぐ!! 】
勇者「うわああ!!!」
女の子「イオ!!」
どおおおおおん!!
勇者「うげ!?」
勇者「はあ…はあ…はあ……」 フラフラ…
女の子「無様ね。どんな人かとおもったけけど、ただの野蛮な小物ね。」
勇者「な、なんだと!?魔法とか聞いてないぞ!!」
女の子「ふふふ…そういう反応こそ小物よ!!
審判!!魔法は反則なのかしら!?」
審判「い、いえ…特に何も……」
女の子「というわけよ…」
勇者「だからここまで勝ち進んだのか…」
魔法使い「当たり前じゃない。私は魔法使いなのよ?
武器を振り回すし可能の無い単細胞の連中に負ける分けないわ。」
魔法使い「予選でも風の魔法で吹き飛ばして終わりだし。
あっけにとられてみてる、群衆の顔が笑えるわ。」
わー!わー!! うるせえぞバカヤロー!!
ちょっとかわいいからって図に乗るな!!
バーカ!!バーカ!!! 魔法ばっかで卑怯だぞー!!正々堂々と戦えー!!
魔法使い「うるさい蠅どもね…」
勇者「くそ!魔法相手か…
でも、だからといって諦めるないぞ!!」 ギュン!!
魔法使い「な!?」
勇者「魔法はすごくても、肉弾戦はどうなんだ!?」
【 勇者は一気に魔法使いとの距離を縮めた!! 】
勇者「せいけんづき!!」
ド ウ ン ! ! ! !
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