過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
1- 20
350: ◆JKtjWoDovw[ saga]
2013/01/26(土) 22:23:44.14 ID:UBoTEjWk0


???「み、見つけましたよ〜!魔女勇者ちゃん!!」

魔女勇者「!」

勇者「お?」

魔女勇者「隊長!」

魔女隊長「よかったです〜!!みなさ〜ん、魔女勇者ちゃんは無事でしたよ!」

「魔女勇者〜!心配したんだぞー!!」

「このオバカ!!あれだけはぐれるなっていったのに!!」

「ふん、この森程度で迷うとまだまだ訓練が足りないではないか」

魔女勇者「…ご、ごめんね。みんな。」

勇者「………………」

勇者「もしかして、魔法の国の勇者部隊の人達??」

魔女勇者「う、うん。えへへ…」

勇者「意外だった」



【 事情説明後… 】

魔女隊長「ほんとうに!ほんとうに〜魔女勇者ちゃんを助けて頂きありがとうございますう〜!」

魔女勇者「ありがとうございます」ぺこり

勇者「いやあ…」

魔女勇者「お礼に、この指輪を受け取ってください!」

勇者「これは…?」


 【 勇者は「出口の指輪」を手に入れた! 】


魔女隊長「それは出口の指輪と言いまして、迷った時に使うと
     その人を出口まで一瞬でワープさせてくれるものなんです!」

勇者「ほ、ホントですか!?やったーーー!!」

魔女隊長「魔女勇者ちゃんを助けてくれたお礼ですよ〜
     でも使うときはワープしたい場所を強く念じてくださいね♪」

勇者「わかりました!」

魔女勇者「あ、あのね…勇者君。」

勇者「ん?」

魔女勇者「もし…また会えたら、ちゃんとしたお礼をしたいんだけど…いいかな?」

勇者「お礼?それはさっき……いや、わかった。また会えたらね。」

魔女勇者「うん//」

「ちょっと、アンタ何顔赤くしてるのよ!!」

「まさか抜け駆け!?」

「これは尋問が必要だな…」

魔女勇者「ちょ、ちょっと…ボクは別に……」

勇者「…じゃあね魔女勇者ちゃん。  
   僕を助けてくれてありがとう。今度は僕もちゃんとしたお礼をするから!」

魔女勇者「あ…」

 【 出口の指輪が強く光り輝きだした! 】



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/588.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice