過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」
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◆JKtjWoDovw
[ saga]
2013/01/26(土) 22:23:44.14 ID:UBoTEjWk0
???「み、見つけましたよ〜!魔女勇者ちゃん!!」
魔女勇者「!」
勇者「お?」
魔女勇者「隊長!」
魔女隊長「よかったです〜!!みなさ〜ん、魔女勇者ちゃんは無事でしたよ!」
「魔女勇者〜!心配したんだぞー!!」
「このオバカ!!あれだけはぐれるなっていったのに!!」
「ふん、この森程度で迷うとまだまだ訓練が足りないではないか」
魔女勇者「…ご、ごめんね。みんな。」
勇者「………………」
勇者「もしかして、魔法の国の勇者部隊の人達??」
魔女勇者「う、うん。えへへ…」
勇者「意外だった」
【 事情説明後… 】
魔女隊長「ほんとうに!ほんとうに〜魔女勇者ちゃんを助けて頂きありがとうございますう〜!」
魔女勇者「ありがとうございます」ぺこり
勇者「いやあ…」
魔女勇者「お礼に、この指輪を受け取ってください!」
勇者「これは…?」
【 勇者は「出口の指輪」を手に入れた! 】
魔女隊長「それは出口の指輪と言いまして、迷った時に使うと
その人を出口まで一瞬でワープさせてくれるものなんです!」
勇者「ほ、ホントですか!?やったーーー!!」
魔女隊長「魔女勇者ちゃんを助けてくれたお礼ですよ〜
でも使うときはワープしたい場所を強く念じてくださいね♪」
勇者「わかりました!」
魔女勇者「あ、あのね…勇者君。」
勇者「ん?」
魔女勇者「もし…また会えたら、ちゃんとしたお礼をしたいんだけど…いいかな?」
勇者「お礼?それはさっき……いや、わかった。また会えたらね。」
魔女勇者「うん//」
「ちょっと、アンタ何顔赤くしてるのよ!!」
「まさか抜け駆け!?」
「これは尋問が必要だな…」
魔女勇者「ちょ、ちょっと…ボクは別に……」
勇者「…じゃあね魔女勇者ちゃん。
僕を助けてくれてありがとう。今度は僕もちゃんとしたお礼をするから!」
魔女勇者「あ…」
【 出口の指輪が強く光り輝きだした! 】
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