過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
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800: ◆JKtjWoDovw[saga ]
2013/02/11(月) 22:14:51.29 ID:7Xi3XaKj0

勇者「そうだったんですか…」

エルフ「しかしお主らようやるの 
    サキュバスの誘惑に打ち勝つとは……」

弓使い「……」

勇者「………」

エルフ「……おぬしらのいう北の勇者部隊、及びに魔法の国の
    国王と魔法使いは皆無事じゃ。肉体的にはの。
    精神が回復するまでには、かなりの時間が必要じゃて」

勇者「そうですか…」

エルフ「安心せい、かならず皆元気にさせるよ
    この魔法水を浄化してくれたせめてもの礼じゃ。」

オーク「しばらくゆっくりしていきなさい…」

オーク「我々が栽培するいやし草は生きるものの精神を安定させるもの。
    これを煎じてて飲ませていけば、回復も早まる」

勇者「はい…」

弓使い「ありがとうございます」

オーク村長「そしてサキュバスは亡くなったものを除いて
      全員この村の地下牢に閉じ込めている。また悪さをせんようにな。」

勇者「だいじょうぶでしょうか…彼女らはかなしばりを……」

オーク村長「そういうのは大昔に対策済みじゃ!」

勇者「はあ…」

エルフ「では、しばらく寝泊まりする所へ案内しましょうかの。
    おーい、エルフ♀やー」

エルフ♀「はい、おばあさま」

エルフ村長「二人を部屋に案内してやっておくれ」

エルフ♀「はい」


勇者「(なんだか色々ありすぎて…ビックリしたけど
    みんなは助かるのか…)」

弓使い「(だがこれでいいとは思えない。
     素手勇者が魔法使いと法王を助けたとはいえ、
     元々は素手勇者の件が原因と考える人間もでるだろう…
  
     最悪、北と南で戦争になってしまったらまずい…
     法王が幼いという部分が余計に…)」





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