過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」
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◆JKtjWoDovw
2013/02/17(日) 21:25:51.01 ID:ssb+JyAL0
【 さらに2日後 】
弓使い「…魔法使いの魔法が使えない以上
おまえ1人じゃ万が一の時に危険じゃないか?」
勇者「うーん…」
弓使い「魔法の国まで付いたら、俺はここに戻る。」
オーク村長「…本来ここに何度も来る事はなるべくさけてほしいのじゃ。
この森はお主らの思ってる以上に深く険しい…
下手に噂を広めて犠牲者を出し、大地や自然を負の念で覆いたく無いのじゃ。
弓使い「……私はウワサなど広めるつもりはありません。
この森で自分の非力さをしりましたから。」
エルフ村長「…一度だけここに戻れるアイテムを渡します。
あなたが我々の事を喋ったりほかのものに渡した瞬間、ここに戻れなくなりますので注意してくださいね?」
弓使い「りょうかいです。」
勇者「ぼくらにはいいんですか?」
オーク村長「お主には邪悪な欲が無い。
目を見ればわかる。」
勇者「そ、そうですか…(なんかどっかで聞いたセリフ…)
魔法王「素手勇者ぁー」
勇者「あ、魔法王様」
魔法王「魔法の国まで歩いて帰るというが大丈夫かの?」
勇者「大丈夫ですよ。僕や弓使い、それに魔法使いもいます」
魔法使い「でも私…魔法が……」
勇者「ボソっ(魔法使いがいるだけでもこの子は安心してると思うよ?)」
魔法使い「ボソッ(…あ、ありがとう。そういうことなら)」
魔法王「お?」きょとん
弓使い「(…かわいいな)」
勇者「ではいきましょう」
魔法使い「ええ」
魔法王「エルフさん、オークさんお世話になりました。」ぺこり
弓使い「…離れている間、部隊の仲間をよろしくお願いします。」
エルフ村長「ええ、彼らは私たちがしっかりと治療しますよ」
オーク村長「ではいくぞい……ルーラ!!」
【 素手勇者達4人を光が包む! 】
オーク村長「…しかし珍しいな。この時代素手で戦うものが存在したとは」
エルフ村長「ええ…あれほどの生命エネルギーは初めて見ましたよ。」
オーク村長「ここまで死と隣り合わせの生活を必死に耐えてきたのじゃろう。
肉体にその精神力があふれておる。」
エルフ村長「(もし勇者があの呪文をつかったら……どうなるのかしら)」
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