過去ログ - 超古代勇機ロト
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 19:55:16.71 ID:cFKtRG+n0



*  *  *

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 19:56:26.40 ID:cFKtRG+n0

ブリッジのオペレーターたちが口ぐちに状況を報告する。

ここまでは読み通り。さて、ここからどうなるか。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 19:58:44.59 ID:cFKtRG+n0


「中佐。今回の作戦、やや人員不足ではないですか?」

声を掛けたのは軍帽を目深に被った白髪の男。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 20:02:25.91 ID:cFKtRG+n0

「能力至上主義というのは厄介でね。なまじ自分が優れていると考える人間はプライドばかり高くて困る」

「……どういう意味でしょうか?」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 20:06:18.70 ID:cFKtRG+n0

「それは中佐ほどの人間であれば、ある程度仕方のないことかと」

「本当は買いかぶりもして欲しくなどないんだがね。グラン少佐」

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 20:07:39.72 ID:cFKtRG+n0

「まぁいい。ここであの年寄り共の思惑通り作戦に失敗して失脚するのは簡単だが癪に障る。全力は尽くすつもりだ。……本当は、私も降下作戦に加わりたかったのだが――」

窮屈な襟元を乱暴に正しながら言う中佐を軽い咳払いでグランがいさめる。
与えられた役割に不平を漏らすことはあってはならない。そんな目だった。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 20:11:13.82 ID:cFKtRG+n0

「――冗談だ」

口の端を吊り上げるようにして笑うと、鷹の目の男は立ち上がり言った。

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 20:15:07.74 ID:cFKtRG+n0
本日の投稿はここまでにします
読んで頂いた方、コメント下さった方、どうもありがとうございました

就活の気晴らしがてら書き込むつもりなので
毎日更新、というわけにはいきませんが今後ともよろしくです


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/05(土) 20:29:37.26 ID:RwHtZpkso
KMFサイズか
ランスロット思い出した支援


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/06(日) 11:41:48.05 ID:Qsswg2+b0
巻き込まれ系は王道だな


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