過去ログ - 超古代勇機ロト
1- 20
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/06(日) 17:32:22.97 ID:+WdTgy6X0

「ギリギリ間に合いそうだな。一時はここで取り残されるんじゃねぇかとヒヤヒヤしたけどよ」

自分よりも頭二つ分ほど大きな体を屈めて、髭の男が耳打ちしてくる。

「それでは作業員の皆さん、お待たせしました。地下シェルターへ誘導しますので、しっかり付いてきてください」

先導する若い軍人のあとを、年齢のバラバラな作業員たちがぞろぞろと付いて歩いていく。
背中に不安が見えるからだろうか。その姿はどことなく母親に連れられる子供たちを思わせた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
198Res/68.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice