過去ログ - 勇者「過酷な旅ならハーレムがいいだろ!?」 マスター「無理だな」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/06(日) 18:29:55.69 ID:sQ8iI5tv0

勇者(今頃思ったけどなんだかんだ男戦士に頼ってる気がするな・・・。何かと役立ちすぎてつい指導を受けたりサイフの管理を任せたりしちゃってるからこのままだとパーティーから追い出せなくなる・・・。ま、とりあえずは残り二人を女の子で埋めてからだな!)


〜聞き込み中〜


男戦士「魔王についての情報はたいしたものは無かったが、町長から魔物の討伐の依頼があったな」

勇者「あとは町外れの教会に可愛い僧侶が一人で暮らしているらしい」

男戦士「そっちに先に行くのか?」

勇者「だって町長の依頼つっても無償くさいしさー。王様もだけど勇者だからってこきつかってもいいと思ってんのかね」

男戦士「そう言うな。彼らも魔物に怯えて生活しているところに希望である勇者様が訪れたんだ、すがりたくもなるさ」

勇者「それもそうなんだけどな。それに、回復役がいた方が討伐もスムーズだろ」

男戦士「それももっともだな。なら今日はもう遅いし、明日の朝に教会へと向かおう」

勇者「おーけー」


〜〜


勇者「ふあー・・・、昨夜はお楽しみでしたねとか言いやがって宿屋の主人め。どういう目で見てんだ」ブツブツ

男戦士「宿屋を出てからブツブツ言う辺り、常識はあるみたいだな。まずは教会へ向かうんだったな」

勇者「いちいち相手するのも面倒なだけだよ!あー、僧侶ちゃんに会うのが楽しみだなー!」


2の町_外れの教会

勇者「こんにちはー」

僧侶「はいはい!どうなされました?」

勇者「!!」

勇者(150も無さそうな身長にほぼ無い胸!細い腰!ロリロリで可愛い顔!これは・・・)

勇者「きたあああああああああああ!!!」

僧侶「!?」ビクッ

勇者「おっと、驚かせてしまいすみません、僕は勇者という者です。貴女にお話があって参りました」

僧侶「えっ、あ、はい」

男戦士「ちょっと落ち着け勇者。こいつのことはあまり気にしないでやってくれ」

僧侶「はい!ではどうぞこちらへ」

勇者「お邪魔しまーす」

男戦士「お邪魔します」

僧侶「こちらへおかけください。それでお話というのは・・・?」

勇者「貴女の可愛さに惚れt

男戦士「町で話を聞いていたら外れの教会で僧侶が一人でお祈りしていると聞いて気になったので。どうして貴女のような方がこんなところに一人で暮らしているのですか?」




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