過去ログ - 上条「お名前教えてください」ふぃあんま「うほうのふぃあんま、ななさいです!」
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12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/06(日) 17:43:53.14 ID:1bxkfJPh0

上条「じゃあちょっと補習行ってくるけど、ちゃんと留守番してるんだぞ。ピンポーン、って聞こえてもドア開けなくて良いし、ガスコンロは触っちゃ駄目だからな」

ふぃあんま「わかった」

上条「後、あんまり暴れちゃ駄目だぞ。寝てても良いから」

ふぃあんま「ん」

念入りに注意し、上条は外に出る。
面倒な事に首を突っ込んでしまったかもしれない。
しかし、まぁ、ひとまず、安らぎということで。
自分に謎の言い訳をしながら、上条はてくてくと歩いていく。



補習でこってり搾られる事三時間。
ぐったりとしながら、上条はのろのろと歩いて帰る。

上条「ただいまー」

ふぃあんま「む、おかえり」

上条「何やってたんだ?」

フィアンマはベッドの上で積み木のようなものを積んでいた。
上条は積み木遊びでもしていたのかとほんわかしたのだが。

ふぃあんま「おまえがどのほうがくにいるかしらべていた」

上条「!?」

一瞬びくつき、きっと魔法に憧れる年代なのだ、と無理やり納得する。

上条「そ、そっかそっか…これから買い物行くんだけど、一緒に来るか?」

ふぃあんま「いく」

頷き、いそいそと積み木を片付け、フィアンマは立ち上がる。
そして上条の右手を掴み、とたたた、と走り行くのだった。


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