過去ログ - ほむら「今から餅つき?」 マミ「餅米が無いから、ほむほむで…」チラッ ほむほむ「ホムー♪」
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2013/02/16(土) 18:27:45.75 ID:t5Qogs7R0
ほむ種
ほむら「みんな誤解している・・・!!」
まどか「どうしたの・・・ほむらちゃん?」
ほむら「ほむほむはその嗜虐心を唆る言動、人間に劣る知能から過小評価されているけど、実は・・・」
ほむら「生物としては極めて優れた・・・いいえ、驚異的な能力を持つ生き物なのよ」
まどか「そんな・・・まさか・・・」
ほむら「生態系の底辺に位置するほむ種が?と言いたいのね?でもそれは間違い。底辺にいるのはむしろ、ほむほむを餌とする捕食種の方なのよ」
ほむら「たとえばライオンは百獣の王と讃えられるけど、その生物学的な実情は進化の袋小路に追い込まれた負け組なの。簡単に説明すれば、ライオン一匹が生存する為には百匹の獲物となる多種が必要となる」
ほむら「種としての繁栄ぶりは、圧倒的に捕食される側にあるわ。捕食種は獲物が減少すれば生きていけないけど、捕食される側の動物はそんな事に関係なく繁栄し続けるの」
ほむら「万年発情期って、人間と同じなのよ。哺乳類では他に類を見ない例外的な存在。更に、ほむほむは多産で雑食・・・生態系の底辺どころか、人間を除けば最上位に位置する種なのよ」
まどか「ええ・・・嘘でしょ?だって、ほむほむって馬鹿だよ?」
ほむら「人間と比較した場合なら、知能は遥かに劣る。でも、他の動物と較べてどうかしら?イルカや鯨でさえ、人語を解する能力では、圧倒的にほむほむに劣るわ」
ほむら「現時点で・・・もし人類がなんらかの理由で滅びたとしたら・・・恐らくこの地上を支配するのはほむほむだわ。人類に次ぐ知性、多種を軽く凌駕する多産性、環境への適応能力、いかなる虐待をも凌いで繁殖し続ける驚異的な潜在能力・・・生物としてある意味、人間以上の資質を備えているわ」
ほむら「そも、人類に未来はあるのかしら?百年、千年ではなく、もっと長い目で見た場合・・・一万年、十万年、百万年・・・人類は生き延びられると思う?」
まどか「わかんないよ・・・そんな先の話しなんて・・・」
ほむら「ゴキブリとほむほむは、間違いなく生き延びるわ」
まどか「でも、ほむほむってお洋服を脱がされただけで腐っちゃう、弱い生き物でしょ?」
ほむら「都市伝説ね。炎天下に放置した生肉だって、数分で腐るなんて事はありえない。まして、生きている物が・・・」
ほむら「仮に、その話しの1パーセントが真実だとしたら、むしろ、ほむほむの優位性を明らかにするだけだわ」
まどか「ええ?どうして?」
ほむら「生身では数分で腐敗してしまう様な身体を守る衣服があるなら、それは奇跡の免疫、人知を超えた抗菌能力でしょう?人の力では、それほどの効果を持つ衣服なんて作り出せない。ほむほむは、人間を遥かに上回る種と云う意味になる」
まどか「まさか・・・大袈裟だよ、ほむらちゃんは・・・」
ほむら「いいえ、過大評価ではないわ。冷静に分析した結果よ」
ほむら「ほむ種の上位種と呼ばれる白まどやりぼほむも・・・負け組なの。希少種って・・・つまり、それ以上増える事が出来ないって意味なのよ。進化の袋小路なの。最下層のもっともありふれたほむほむこそ、好き放題に繁殖して数を増やすことが出来る優位種なの」
まどか「ほむらちゃんは・・・ほむほむを讚えているの?」
ほむら「違うわ、まどか。わたしは、人類の傲慢によって真実を曇らせたくないだけ。たとえ人類が、やがては滅びてしまう種だとしても・・・ほむほむなどに、人類の後継種の地位は渡さない。その為に、戦い続ける」
まどか「えーと、どういうこと?」
ほむら「嗜好としての虐待なんて生ぬるい。わたしは、全力で殲滅戦を開始するわ」
ほむら「一切の可能性を消し去る。この時代で、ほむほむの未来、潜在的な可能性の全てを断ち切ってやるの」
まどか「ほむらちゃん・・・なんか、カッコイイ♡」
ほむら「・・・///」
さやか「結局イチャイチャの前戯かよ、おい」
さやか「ま、難しいことなんかわかんないけど、ほむほむなんて見つけたら虐待しとけばいいだけの話しってことで」
おわり
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