過去ログ - 千早「私の部屋はいつから集会所に?」春香「本当にね」
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509:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:31:12.52 ID:maJawVaAO
ナレ『は、反省しますぅ…』

春香「で、その頃の美希って確か…」

美希「研修生だったの!研修生!」
以下略



510:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:31:49.20 ID:maJawVaAO
ナレ『懐かしいですぅ♪』

美希「…う〜」

響「なぁ春香、美希が耳まで真っ赤な上に涙目だから、もう解放してやっていいか?」
以下略



511:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:32:49.58 ID:maJawVaAO
春香「私、まだ結婚してないし、娘もいないんだけど」

美希「あ、カンペが…お話?…あぁ…また忘れてたの」

響「美希が酷かった時だな」
以下略



512:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:33:15.98 ID:maJawVaAO
美希「やさぐれ…てたのかなぁ?何か、あれはダメこれはダメって否定されたり、あれをやれこれをやれって無理矢理につまんない事をさせられたり…」

春香「美希は大体一回で振り付けは覚えるし、歌詞もメロディーも覚えられるからね」

響「テレビの前の皆〜、これは本当だし、今でもだぞ〜」
以下略



513:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:33:56.36 ID:maJawVaAO
響「何て言ったの?」

美希「…今思い出すだけでも、信じられない言葉だから…あまり言いたくないの…えっと、怒らないでね?春香」

春香「だーいじょうぶ、怒らないよ」
以下略



514:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:35:14.80 ID:maJawVaAO
春香「で、確かその少し後だっけ?ミニライブすっぽかし事件とか、大喧嘩の末の…移籍は」

美希「なの…デビューして半年なのに、逆ギレして事務所を飛び出して…それで何時も行ってる公園にいたら、デビュー直後から961社長がミキを知ってたって」

響「それで961プロに来たんだな」
以下略



515:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:36:05.67 ID:maJawVaAO
響「でもな、貴音はそういうのは覚えなくていいんだぞー。人生で全く役に立たないからなー」

貴音「なんと、そうだったのですか」

響「小鳥ー、見てるかー?貴音に余計な事吹き込むと、小鳥の帰宅をワニ子とヘビ香(二匹とも空腹、スタンバイ状態)がお出迎えするからなー?」
以下略



516:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:37:42.66 ID:maJawVaAO
響「ああ…」

貴音「あれ、ですか」

美希「あれ、なの」
以下略



517:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:38:29.74 ID:maJawVaAO
美希「駅に向かう途中の帰り道に公園があるんだけど…そこで、ミキ達は声をかけられたの」

貴音「それはまさに、地獄に落ちた私達に垂らされた蜘蛛の糸でした」

響「何故かそこに、いたんだ。765プロの…今、自分達を受け持ってくれてるプロデューサーが」
以下略



518:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:38:56.06 ID:maJawVaAO
美希「駅に向かう途中の帰り道に公園があるんだけど…そこで、ミキ達は声をかけられたの」

貴音「それはまさに、地獄に落ちた私達に垂らされた蜘蛛の糸でした」

響「何故かそこに、いたんだ。765プロの…今、自分達を受け持ってくれてるプロデューサーが」
以下略



519:>>1[sage saga]
2013/03/12(火) 19:39:25.75 ID:maJawVaAO
響「突然歩いていっちゃったプロデューサーに、ポカーンとしてた自分達だったけど」

貴音「これから先の未来が全く見えなかった私達は、あの方に付いていきました」

美希「半分「どうにでもなれ」って思ってたかも。でも、もう半分は…何かに縋るような気持ちだったの」
以下略



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