過去ログ - 上条「いろんな能力で物語進める」　一方「その３だァ」【安価】
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28: ◆gG3GD/FuOQ[saga]
2013/01/08(火) 01:06:47.98 ID:Q9q7Fjj6o

☆『その計画は確かに存在していた。しかし、現在は凍結している』

上条（……海原が言ってた通りだ。統括理事長が言うなら、もう裏とかはねえか…………）

上条「……分かった。それで残ったクローンはどうなるんだ？」

☆『それはまだ決まっていない。色々と問題もあるのでね』

上条「じゃあ――」

☆『ん？』

上条はケータイを握る力を強める。


上条「じゃあなんで、初めからクローンなんて作ったんだよ！！！」


☆『…………』

上条「そいつらにとっちゃ、存在そのものが違法なんだぞ！？ それがどういう事か分かってんのかよ！！！」

☆『……君と倫理について話すつもりはない。話がこれだけならもう切るぞ』

上条「待て――」

それから上条が何か言う前に電話は切られていた。
すぐにかけ直してみるが、呼び出し音すら聞こえない。

上条「くそっ」



【8/11　朝　病室】



次の日。
昨日の夜遊びのせいでかなりの説教をくらった上条。
加えて夜中に白井から意味不明な電話がかかってきて、それに対してさらに怒られる始末だ。

そんなわけで、今日は看護師さん達の警戒が強い。

上条「い、いや、俺もう大丈夫ですよ？」ｱﾊﾊ

看護師「大丈夫かどうかは先生が決めるんです！」

上条「す、すみません……」

早速検温に来た看護師さんに怒られる。
ぶっちゃけ、高校生の夏休みで丸一日部屋に閉じ込められるのはキツイ……が。

上条（……まぁ、クローンの事ももう終わったことのようだし、外出て特にやることもないか）



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今日の上条の能力が決定 >>29-32

>>32のコンマ以下の数字が
00〜24→>>29を採用
25〜49→>>30を採用
50〜74→>>31を採用
75〜99→>>32を採用

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