過去ログ - イチローが学園都市にやってくるようです -再試合-
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149: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:56:23.14 ID:i3IQfvSk0

「な……何の話を?」

「今日のこととか、能力のことについてですの。とても熱心に聞いてくださいましたわ」

以下略



150: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:57:02.07 ID:i3IQfvSk0





以下略



151: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:57:35.80 ID:i3IQfvSk0

黒子に当たっても仕方ないのに、どうして私はこうなんだろう。
御坂はフラストレーションを爆発させて、同時に自己嫌悪に陥る。
でも、ただ認めたくないだけなのかもしれない。
年長の者と言えども、外の人物で、普通の野球選手。
以下略



152: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:58:15.85 ID:i3IQfvSk0

「その封筒、イチローさんから、お姉様に渡すように頼まれましたわ」

「中身を見たりなんて常識のないことはしませんの。きっとそれを読めば……」

以下略



153: ◆I045Kc4ns6
2013/01/23(水) 02:58:55.38 ID:i3IQfvSk0

シュッ

バン

以下略



154: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:59:23.75 ID:i3IQfvSk0

「やぁ、よく来てくれたね、御坂さん」

「……手紙、読みました」

以下略



155: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:00:31.75 ID:i3IQfvSk0

「……」

「……」

以下略



156: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:01:26.32 ID:i3IQfvSk0

御坂は思う。
正直な話、表記上は単なる一般人に当たる彼に、こんなことをするのは異常だと思うし、狂っていると言われても文句も言えない。
それは重々承知している。
しているのだが、散々見せつけられた様々な能力に対するバッティングの数々。
以下略



157: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:01:54.69 ID:i3IQfvSk0

「……なるほど、凄い力だね」

不意打ちを食らわせた私を責めるわけでもなく、イチローは率直な感想を述べた。
帯電している球を手に取り、まじまじと眺めながら。
以下略



158: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:02:34.27 ID:i3IQfvSk0

ポケットからコインを一枚取り出す。
何の変哲もない、ありふれたものであるコインが私の手にかかれば途轍もないものになる。
音速の何倍もの速さであるこの超電磁砲を打ちたいと言う彼も、本当に放とうとしている私も、全くどうにかしている。
仮にも私は第三位なのに。
以下略



159: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:03:24.60 ID:i3IQfvSk0

不意に口を開いた御坂の質問に、イチローは怪訝な顔をして答える。

「なにかな?」

以下略



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