過去ログ - イチローが学園都市にやってくるようです -再試合-
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193: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:04:32.01 ID:WTwAJYEU0

「……うん、大丈夫だから」

「もう、気を付けてよね。研究なんて危なそうだし」

以下略



194: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:05:28.12 ID:WTwAJYEU0

イチローはあの街のことが好きになっていた。
御坂や黒子、初春や佐天らとも出会えたのが、なぜだか嬉しかった。
特に佐天はイチローがあの時に助けたこともあり、また会えたことをお互い喜んだものである。
また初春はイチローを見た瞬間卒倒してしまったのもよく覚えている。
以下略



195: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:06:30.56 ID:WTwAJYEU0

「やぁ佐天さん、今日は一人かい?」

「むむむ、イチローさんってば、私より初春の方に興味があるんですか!?」

以下略



196: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:07:31.97 ID:WTwAJYEU0

「はーい、そこのお二人さん!白昼堂々不埒な行為は止めていただけまして?」

突然の声に二人は翻る。
その視線の先には、見知った人物が非常に苛立った顔つきで立っていた。
以下略



197: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:08:10.04 ID:WTwAJYEU0

「で、でもなんで白井さんがそのことを……!」

「うちの支部には守護神(ゴールキーパー)がいるのを知っていまして?」

以下略



198: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:09:26.13 ID:WTwAJYEU0

そう言い残し、能力を用いて黒子は眼前から消えた。
確かに今日はホームランを打った。
わざわざ中継を見てくれていたのだろうか。
嬉しく思う。
以下略



199: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:09:57.99 ID:WTwAJYEU0

「……と、とにかく!破廉恥な行為は禁止ですの!」

黒子は顔を見られないようにして、指を突き付ける。
更にいつの間にか取り出した、金属矢を見せつけてまで。
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/08(金) 01:10:01.55 ID:08LcMm4IO
さすがイチロー、もう落としてるww


201: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:10:54.88 ID:WTwAJYEU0

脳が反応し、団地への最短ルートを導く。
身体が反応し、路地を駆け抜け階段を昇り、火の元と思える場所へ辿り着いた。
が、どうにもおかしい。
部屋や扉、廊下が燃えているわけでもなく、いたのは二人の男、そして倒れている白い修道服の人物。
以下略



202: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:12:04.57 ID:WTwAJYEU0

「今回もそうなるかもしれないな……」

自嘲気味に笑い、改めて様子を見守る。

以下略



203: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:12:51.15 ID:WTwAJYEU0

言い終わると同時に炎がまるで意思を持っているかのように動き、高校生へ向けて一撃を放った。
が、高校生も負けてはいない。

「邪魔だ!」
以下略



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