過去ログ - イチローが学園都市にやってくるようです -再試合-
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200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/08(金) 01:10:01.55 ID:08LcMm4IO
さすがイチロー、もう落としてるww


201: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:10:54.88 ID:WTwAJYEU0

脳が反応し、団地への最短ルートを導く。
身体が反応し、路地を駆け抜け階段を昇り、火の元と思える場所へ辿り着いた。
が、どうにもおかしい。
部屋や扉、廊下が燃えているわけでもなく、いたのは二人の男、そして倒れている白い修道服の人物。
以下略



202: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:12:04.57 ID:WTwAJYEU0

「今回もそうなるかもしれないな……」

自嘲気味に笑い、改めて様子を見守る。

以下略



203: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:12:51.15 ID:WTwAJYEU0

言い終わると同時に炎がまるで意思を持っているかのように動き、高校生へ向けて一撃を放った。
が、高校生も負けてはいない。

「邪魔だ!」
以下略



204: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:14:11.61 ID:WTwAJYEU0

「流石にそろそろ止めに入らなければ……」

ぼそり、と独り言を呟く。
最早喧嘩というレベルを超えている。
以下略



205: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:14:44.81 ID:WTwAJYEU0

「……ん?」

おかしい、と長髪の男は感じた。
今、ベラベラと自分の魔術の特徴、弱点を喋るこの女を黙らせるべく、踏みつけたはずだ。
以下略



206: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:15:37.02 ID:WTwAJYEU0

大きく見開いた目で、ついに第三者の姿を捉えた。
自分とあの高校生の間に突如として現れたこの人物。
身長は自分より小さいものの、この国の基準としては大きい。
何よりも目を引くのが服装。
以下略



207: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:16:30.72 ID:WTwAJYEU0

「……そんなこと、この短時間で出来るものか!」

先ほど自ら導き出した答えに再びぶつかり、否定するように吐き捨てる。
出来るわけがない。
以下略



208: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:17:21.54 ID:WTwAJYEU0

「あ……あなたは……」

驚きの連続でその場に尻餅をついた高校生に手を差し伸べる。

以下略



209: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:18:12.11 ID:WTwAJYEU0

「……思い出したよ。そうだ、イチローだ」

テレビで見たこともあるよ、と長髪の男が言う。

以下略



210: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/02/08(金) 01:18:51.01 ID:WTwAJYEU0





以下略



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