過去ログ - 承太郎「聖杯戦争?なんのことだ…?わからないな」〜ジョジョの奇妙な聖杯戦争〜
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/09(水) 23:47:16.65 ID:ZjCE+Ahf0
バゼット「承太郎、調査に行く前にあなたに確認しておきたいことがある」

承太郎「なんだ?」

バゼット「あなたが何のサーヴァントなのかは不明ですが、その能力を見せてもらいたい」

承太郎「…いいだろう」

承太郎「スタープラチナ!」ズギュゥゥウン

ズドドドォン!メキメキメキ…

バゼット(!!ひとりでに柱が破壊され、中から出てきた鉄骨が空中で曲がっていく…!?)

バゼット(バカな、あの鉄骨も軽く見積もっても1トン以上はある)

承太郎「こいつはスタンドという超能力だ。早い話が守護霊のようなものだな。スタンドはスタンド使いでなければ見えん」

承太郎「俺のスタンドの名前はスタープラチナ。人型のスタンドで超高速・精密な動きをする」

バゼット「…大体わかりました。戦力としては申し分ないようですね。ですが、柱の修理代はいつか払ってもらいますよ」

承太郎「…」ゴゴゴゴゴ

バゼット(不可視の守護精霊を従えるサーヴァント…?そんなクラスは聞いたことがない)

バゼット(承太郎、あなたは一体?)





〜新都〜

承太郎「ここが昨日俺が現れた場所、あそこが美綴の襲われていた裏路地だ」

バゼット「何の変哲もない路地ですね」

承太郎「どうかしたか?」

バゼット「…やはり、召喚の儀式の痕跡も何もない。綾子はあなたのマスターではない、ただの学生のようです」

承太郎「そうか。よくわからんが安心したぜ」

バゼット「それだけに謎が深まるばかりですね。サーヴァントがひとりでに現界するだなんて」

バゼット(そもそも今も魔翌力供給はどうやって?それとも魔翌力を必要としていない…?)

承太郎「わからんな。土地勘がない分、歩き回って日が暮れちまったぜ。帰るとするか」


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