過去ログ - 承太郎「聖杯戦争?なんのことだ…?わからないな」〜ジョジョの奇妙な聖杯戦争〜
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:35:10.96 ID:/6GaIuiT0
〜エーデルフェルトの館〜

承太郎「帰ったぜ」

ライダー「おかえりなさい、承太郎。凄い量の荷物ですね」

承太郎「ああ。これで食生活は改善されるが…ヒドい目にあったぜ」

氷室「では早速プレゼントターイムといこうか、空条氏」ニヤリ

美綴「はやっ!」

バゼット「…」ムカッ

ライダー「ま、まさか本当に買ってきたのですか?」

承太郎「まぁ、否応なくな。着るか着ないかは好きにしろ」ポン

ライダー「…ありがとう、承太郎」ジーン

美綴(むむむ…)

バゼット(ぐぐぐ…)

氷室「せっかくだから着てみたらいかがかな?ライダーさん」

ライダー「しかし私は…バゼット、少し相談があります」

バゼット「ん?ここでは話せないことですか?」

〜別室〜

バゼット「それで、相談とは?」

ライダー「あなたなら薄々感付いていると思いますが、私の眼は魔眼なのです」

バゼット「やはりそうでしたか。それで、一体どんな?」

ライダー「その前に他言はしないと約束して欲しい」

バゼット「…わかりました。あなたとは共闘関係にある。約束しましょう」

ライダー「ありがとう。…私の眼は、石化の魔眼です」

バゼット「…!なるほど、その眼帯を外せないわけだ」

ライダー「ええ、これを外せば無差別に眼に触れた者を石化してしまう。あなたならばある程度の抵抗力はあるでしょうけど」

バゼット「しかし、美綴と氷室にはどうすることもできない」

バゼット(そして、恐らくは承太郎にも)

ライダー「この服を着るにあたって眼帯を外したいのですが、そうすると彼女らに迷惑がかかる」

バゼット「?眼帯を着けたままでも服は着れるでしょう?日常生活に不足していないのですから」

ライダー「それはその、なんというか…眼帯を外した状態の私を、見てもらいたいのです」アセアセ

バゼット(承太郎に、か…)

ライダー「それで、あなたなら何か手段があるかと思いまして」

バゼット「……わかりました。ここで拒否するのはフェアじゃありませんね。皆には一時的に対魔力を上げるルーンを施しましょう」

ライダー「感謝します、バゼット」

バゼット「しかし、制限時間は5分です。最高位の魔眼に対して私ができるのはこれが精一杯だ」

ライダー「承知しました」


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