過去ログ - 承太郎「聖杯戦争?なんのことだ…?わからないな」〜ジョジョの奇妙な聖杯戦争〜
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/09(水) 23:44:35.88 ID:ZjCE+Ahf0
承太郎「…つまり、この街を舞台として魔術師とやらが殺し合いをしているというのか?」

バゼット「ええ、私はサーヴァントを奪われて敗退しましたが」ズキン

承太郎「やれやれ、とんでもねえ話だぜ」

バゼット「承太郎、あなたは気付いたらいつの間にかこの街にいたと言いましたね?」

承太郎「ああ」

バゼット「あなたはサーヴァントではないのですか?マスターは?」

承太郎「知らんな。この街に現れた直後に襲われていた女を助けたが、今思えばあの敵はサーヴァントだったのか」

バゼット「敵?サーヴァントと戦ったのですか!?」

承太郎「サーヴァントかどうかはわからんが、紫の長髪で化け物じみた女だったぜ。ぶっ飛ばした隙に女を連れて避難したが」

バゼット「助けた女性は何者だったんです?その後は?」

承太郎「美綴綾子と言ってたが、あれはただの学生だろう。無事家まで送ったぜ」

バゼット「…」

バゼット(その女性が魔術師じゃないとすれば、マスターによる召喚ではなくに自然に現界した?この男、一体…)

バゼット「承太郎、あなたはこれからどうするつもりです?聖杯戦争に参加するのですか?」

承太郎「さぁな。聖杯とやらに興味はないが…無関係の一般人が巻き込まれるなら話は別だ」

バゼット「だとしたら承太郎、あなたは戦わなければならない。すでにこの街の住人は無自覚に被害を受けている」

承太郎「なんだと?」

バゼット「私も調査の途中でしたが、この街では原因不明の疲労・昏睡事件が広まりつつある。恐らくキャスターの仕業だ」

承太郎「魔術師のクラスとかいうサーヴァントか?」

バゼット「ええ。近接戦闘は不得手だが広範囲の魔術を得意とする。住人から魔翌力を奪って力を蓄えているのでしょう」

承太郎「このままだとどうなる?」

バゼット「抵抗力の弱い者は最悪の場合、死に至ります」

承太郎「野郎…」ビキビキ

バゼット「あなたはどうするのですか?承太郎」

承太郎「キャスターの野郎をブチのめす。ついでに聖杯とかいう厄介な物もブッ壊す」

バゼット「…わかりました、私も協力しましょう。私もまだ諦めたわけじゃありませんから」

承太郎「やれやれだぜ…」


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