111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:44:03.06 ID:O3F8ZKCIO
「先手必勝よ。反撃なんてさせるつもりはないわ」
軽機銃を乱射しながらほむら。
的が大きい分当たりやすいのだろうか、照準は大雑把だ。
「ふっ!」
マミはマスケットを召喚し、踊るような動きで連射。
隙だらけに見えるが、確実に攻撃は回避している。
しかし、その銃撃は幾つか外れ、壁や地面に穴を残した。
最後にボン太くん。
「ふもっふふもふもっふ!!」
(グレネードランチャーで牽制する!)
「グレネードランチャーを使うそうよ!巴さん!巻き込まれないように注意して!」
ほむらは素早く翻訳する。
そうとだけ言うと、ボン太くんは何処からともなく六連装グレネードランチャーを取り出す。
そして、構え、発射。
ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン。
ガーン、ガーン、ガーン、ガーン、ガーン、ガーン。
間抜けな発射音と、強烈な爆発音。
全てが魔女に向かい確実に命中する。
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