過去ログ - 淡「テルーが中二病だった」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/10(木) 10:11:52.17 ID:sZRIpHLx0
これはいいな


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:13:56.26 ID:MfXzvT+y0
〜 〜 〜

淡「はぁっ…はぁっ…」

照「……」ショボーン
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:20:49.52 ID:MfXzvT+y0
淡「えっ!?…えーと」アセアセ

照「…やっぱり」ガラッ!

淡「だーかーらー!今まで通り変わらないからまた窓から飛び降りようとしないでよー」ムギュー!
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:28:22.14 ID:MfXzvT+y0
照「まず初めに確認したいんだが…淡は異能の力とか、前世の記憶とか信じるか?」

淡「はい?あー魔法使いとかそんな感じのやつですか」

照「ニュアンスは違うけど…大体あってる」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:36:51.49 ID:MfXzvT+y0
照「ここだけの話だが、私は前世は魔界の一角を担う魔王の側近であり、16の配下を持つ侯爵…またの名を漆黒の紫水晶(ダークアメジスト)だったんだ」

照「しかし4500年前の異界の神々との戦いで敗れてしまい、今の世に人間という仮の形で転生した…何とも無残な結末だろ?」

照「そして転生した際に元々あった力は全て消えてしまったが、いつの日か覚醒してくれることだろう」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:42:16.03 ID:MfXzvT+y0
淡「っていうか異能の力って言うのならテルはもう普段から使ってるじゃん」

照「そんな軽々しく能力は解放していないが?」

淡「いやいや、あのコークスクリューツモとか連続上がりとか普通に考えたらありえないよ」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:48:23.14 ID:MfXzvT+y0
淡「って話が脱線しちゃったけど、テルの…あー、その力ととテルの妹、確か咲だっけ?とどんな関係があるの?」

照「…咲はな、実の姉が言うのも何なんだがとても可愛らしい子なんだ」

淡「はいはい」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:55:06.48 ID:MfXzvT+y0
照「そしてあれは忘れもしない、咲が中学一年の時だ」

照「私がいつものように咲の写真を持ちながら部屋で呪文を唱えてる所に、あろうことか咲が入ってきたんだよ」

淡「うわー、色んな意味で最悪だ〜」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 00:58:28.41 ID:MfXzvT+y0
照「その後、なんとか話しはできるようにはなったんだが…気づいてしまったんだ」

照「私と咲との間には、取り除く事の出来ない壁ができてしまった事を」

淡「壁かぁ〜、まあ普通に考えたら出来るよね」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 01:05:36.46 ID:MfXzvT+y0
照「そんな訳で母親を説得して、こうして白糸台高校に入学した訳だ」

淡「よくお母さんもそんな理由で納得してくれたねー」

照「もちろん理由は別の理由にしたけど…まあ、前から父親とは仲は良くなかったみたいだし、ちょうど良かったんだと思う」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/11(金) 01:10:34.02 ID:MfXzvT+y0
照「しかし、高校に入ってからはなかなか苦労したよ」

照「いままで私と交信してきた友達とは連絡がとれなくなったり、『あの事は忘れて』と泣きついてきたり…」

淡「うん、流石に高校に入ればそうなると思うよ」
以下略



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