過去ログ - 上条「いろんな能力で物語進める」 ミーシャ「その4」【安価】
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12: ◆gG3GD/FuOQ[saga]
2013/01/11(金) 00:33:47.15 ID:fJf9x6wGo

上条「インデックス起きろ!!」

禁書「ん、んー、どうしたの、とうま……」

インデックスはまだ眠そうに目をこすりながら起きる。
後は彼女をどっかに隠して……と思ったのだが。


部屋のドアが勢い良く開かれた。



ビアージオ「おにーちゃん!!!!!」



開いた口がふさがらないというのはこういう事を言うのだろう。
ドアを開けてきたのは、なんと四十代の男。
その服装は見た感じでは聖職者っぽく、首のネックレスには十字架がいくつも引っかかっている。

当然ながらこんなのが竜神乙姫なわけがない。


上条「って、部屋間違いかよ!!!」

ビアージオ「何言ってるの、おーちゃん?」

上条「おにーちゃんって呼ぶな気色悪い!!! つかアンタ誰だよ!!!」

ビアージオ「誰って、おにーちゃんの従妹の乙姫だよ! 忘れちゃったの?」

上条「その首傾げるのもやめろおおおおおおおおおおお!!!!! つかアンタが乙姫名乗るのは無理ありすぎるだろ!!!!!」

ビアージオ「んー、何言ってるのか分からないよおにーちゃん……………ってあれ!? ね、ねぇ、その人は誰!? おにーちゃんと同じ部屋で寝てたの!?」

上条「こいつはインデックス!!! そんでお前は誰だってんだよ!!!!!」

ビアージオ「だから、乙姫だって」

上条「まだ言うかコノヤロウ!!!!! とにかく出てけ!!!!!」

そう言ってオッサンを部屋から押し出す上条。
相手は「私、邪魔だったかな……」などとようやく理解してくれたようで大人しく従ってくれた。

朝っぱらから妙にハイテンションになってしまった上条はここでやっと一息つく。

上条「ったく……酔っ払ってんのかあのオッサン…………ってインデックス?」

禁書「え、えーと……」

何やらインデックスの様子がおかしい。
彼女は見るからに困ったように目線を泳がせて、


禁書「だ、大丈夫なんだよ! 例え四十代のおじさんに『おにーちゃん』って呼ばせるような人でも、私はとうまを避けたりはしないんだよ!」

上条「よおおおし、インデックス!!!!!! しばらく上条さんと真面目なお話をしようかああああああああああああああ!!!!!!」

禁書「えっ!? き、聞きたくないんだよ!!! これ以上コアな話は流石に私も受け付けないかも!!!!!」

上条「何を言ってんだテメェはあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」




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