過去ログ - さやか「テイマー魔法少女!」ブイモン「デジモン☆マギカフロンティア!」
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663: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2013/09/08(日) 15:02:26.69 ID:bi50qI9g0

借金取り「あぁ!?何勝手に入って来てんだ眼鏡親父!眼鏡かけてるくせに表のCLOSEの札見えなかったのかぁ!!」

倉田「適性は充分……このビクトリーグレイモンのデジメモリのねぇ!!」スチャッ

スライス秋山「デジ……メモリ?」

借金取り「何じゃそりゃあ!デジモンの玩具かぁ!?そんなので借金の代わりになるかぁ!!」

倉田「さあ、この擬似デジヴァイスにメモリを差し込んでください秋山さん。黒包丁を受け継いだあなたなら、このデジモンのメモリを使いこなせるはずです。あなた次第で、栄光の座を取り戻せるかもしれませんよ?」

スライス秋山「……!!」ガシュンッ


シュゴオォォォォォォ……


ビクトリーグレイモン「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」

借金取り「ひっ!?モノホンのデジモン!?」

倉田「さあ、秋山さん。早速そのドラモンブレイカーで料理してみましょうか!ただし、包丁で切ってきた豚や魚ではなく……人間の肉を斬ってねぇ!イッツ・ショータぁイム!!」

ビクトリーグレイモン「……」

借金取り「や…やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


―――――
――――
―――
――



そして、ビクトリーグレイモンのデジメモリの適合者に選ばれたスライス秋山は
ドモンブレイカーでの新たな調理法を確立したのであった
ビクトリーグレイモンに進化したスライス秋山は
倉田やネオヴァンデモンの命令で様々なデジモンを調理し、デジモンの魂を斬っていった

料理人としての道を踏み外したスライス秋山だったが
刃物を握った彼の魂の輝きは取り戻しつつあった……

そして、はじめて心の底から自分の料理を食べてもらいたいと思った相手を見つけ
彼の料理人としての魂は輝いた

しかし、そのスライス秋山の魂は今……
彼が料理を食べさせたかった者……
バグラモンの手の中にあった


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