過去ログ - さやか「テイマー魔法少女!」ブイモン「デジモン☆マギカフロンティア!」
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910: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2013/12/05(木) 22:04:33.21 ID:jw6DRfBk0

ガオモン「マスター!お身体の方は大丈夫ですか!?」

恭介「うん…学校の近くで倒れてた僕を……志筑さんとスティングモンが見つけてここまで運んでくれて看病してくれたから……」

さやか「仁美が?…ふ〜ん……」

仁美「コホン!さやかさん、私は抜け駆けをするような事はしてませんのでご安心を」

さやか「あ、いや…ありがとね、仁美。恭介も守ってくれて……」

仁美「それに、お二人の間に割り込む余地が無いのは……理解してますから」

さやか「ああ、そ…それは……」

中沢「わっ!本物のティラノモンだ!すげぇ!!」

ティラノモン「おお、中沢じゃん!また会ったねぇ!!」

中沢「え?俺、君と会った事あるっけ?」

ティラノモン「あ、海香に記憶消されたんだっけ……」

さやか「この教室は先生とクラスのみんなだけ?」

仁美「はい…授業中にこの世界とデジモンの世界が一つになって……他の教室にも生徒や学校に逃げてきた避難民はいて、各先生方が見てますが……」

和子「終わりよ終わり…もう何もかもがオシマイなのよ……結局良い人と出逢えないまま……」

ババモン「なぁにメソメソしとんじゃ!お主はこの子供達の教師じゃろ!!年長者がそんな調子でどうするんじゃ!!」

和子「年長者…そうよ……だから、この歳で結婚できないなら、いっそこのまま世界が終わってもいいのよぉ!!」

ババモン「バカモン!ワシだってババアじゃが、この歳で新しい年下の彼氏をゲットできたんじゃぞ!!のう、ダーリン♡」

ブイモン「違うっていってるだろぉ!!」

ワームモン「ブイモン…君……」

ブイモン「だからチゲエェェェェェェ!!」

和子「そう…私もあなたの様に…この歳でも……年下の顔が良くてマザコンじゃなくて安定した職を持ってるけど、仕事より家庭を優先してくれて、時間が取れなくて夕飯が作れなくて出した料理がカップ麺でも文句を言わずに「美味しいよ和子」と笑顔を見せてくれる優しい彼氏と……」

さやか「いや、先生…ババモンはブイモンとは別にちゃんとした夫がいますからね?同年代の」

仁美「しかも、色々と高望みしすぎですわ」

和子「ありがとう、ババモンさん……私も希望を捨てずに頑張りますっ!!」

ババモン「お主も出逢えるじゃろう…ワシとブイモンの様に運命の赤い糸で結ばれた相手を……」

ブイモン「もう、突っ込む気すらないよ……」



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