過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」 2
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吟遊詩人
[saga]
2013/01/15(火) 22:46:28.66 ID:tOz/sjdO0
男「……またか」
エルフ「……すぅ……すぅ」
小さな寝息を立てて彼の横で身体を丸めて眠りについているのはこの家のもう一人の住人であるエルフだ。男の奴隷として引き取られ、彼と日常を共に過ごし心を通わせている少女。ここ最近は年齢にしては少しだけ早い肉体的成長も見せているが、やはりまだまだ精神的には子供なのか、一時期は止んでいた男のベッドへの侵入もここ最近頻繁に行われていた。
男「全く、女魔法使いがいなくなったと思ったらこれだよ……。しかも前と違って注意しても聞き分けが悪くなってるし」
そう、以前までのエルフであれば少し注意をすればしばらくの間は聞き分けよくおとなしくしていた。だが、男との関係が進んだこと、老紳士から得た知識、そしてつい最近までこの家に一緒に住んでいた女魔法使いとの口論。これらの経験を通して得たものを使って、ここ最近は上手く男の注意を受け流すようになったのだ。
さすがに、エルフももういい歳なので一人で寝るようにと再三にわたって注意した先日。エルフはこの男の言葉にこんな風に言い返したりもした。
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