過去ログ - 勇者「ここが勇者学校か」 貴族生徒「何お前?」
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155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 23:28:19.70 ID:SMriIOSY0

平民生徒「でも獅子魔族さんはもう行っちゃったじ、どうやって行くの?」

勇者「これやるからその人間達のところへ案内してくれないか?」スッ

猫魔物「ニャー」パクッ ムシャムシャ

猫魔物「ニャー」ダッ

勇者「よし、後を追うぞ!」

女生徒「大丈夫かしら・・」

平民生徒「今は信じるしかないよ」


〜〜


取り巻きA「うう、すっかり暗くなっちゃいましたね・・」

貴族生徒「お前らがちんたらしてるからだろ!さっさとあいつらを見つけないから!」

取り巻きB「今までの恨みを晴らすのに修行の邪魔しようなんて、貴族生徒さんが言い出すから・・・」ブツブツ

貴族生徒「何か言ったか!?」

取り巻きB「な、なんでもないです」

魔法使い生徒A「あの勇者っていうやつはそんなに嫌なやつなんですか?」

貴族生徒「ああ、平民出の癖に僕をバカにしてくる陰湿なやつだ。訓練にかこつけて僕に暴力をふるってきたりするんだぞ?終わらないようにいたぶったり、急所を狙って気絶させたりしてきた。あの平民にはそろそろ立場の違いってやつを分からせてやらなくちゃあいけないんだ!」

取り巻きA「大体自分から仕掛けて仕返しされてるだけなんだけどな」ヒソヒソ

取り巻きB「だよな」ヒソヒソ

戦士生徒A「とは言っても本当にこんなところで修行なんてしてるのか?」

貴族生徒「あいつら体力だけはあるから、間違いないはずだ」

僧侶生徒A「しかしこれだけ暗いと探すのは大変そうですね・・」

魔法使い生徒A「今日はもう引き上げた方が良いのでは?」

貴族生徒「まだあいつらを見つけてないじゃないか、貴族でもかなりの権力のある僕の命令に逆らうのか!?」

戦士生徒A「・・・」

魔法使い生徒A「そういうわけでは・・・」

ガサガサッ

貴族生徒「ひっ!?」ビクッ






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