過去ログ - 勇者「ここが勇者学校か」 貴族生徒「何お前?」
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224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/24(木) 22:21:06.33 ID:pzK1DdmH0

校長「・・・・はっ。・・オホン、危機は去ったようだな」

貴族生徒「あんなのでビビってたら『勇者』の名が泣くぞ!」

勇者「うわ、いまさらかっこつけてる」

女生徒「かっこ悪いわね」

王「ほっほっほ、何ごともなく良かったのう」

勇者父「どうも、王様」

王「ゆ、勇者様!?」

ザワザワザワザワ

勇者「あれが、勇者様・・!?」

平民生徒「でも勇者様って生きてたとしてももう80手前なんじゃ・・」

勇者父「ん?ああ、なんか加護の力とかで歳とらないんだ。それで王様、俺が頼んでたのと違うんじゃないですかねー?」

王「違うとは一体・・」

勇者父「『勇者』を育ててくれとは言ったけど、精神的なもの鍛えなくてどうすんですか。しかも校長とかなにあれ、あんなのが頭にいたらろくなもん育たないでしょうが」

校長「何・・!?貴様、勇者様と言えど根拠も無しに人を侮辱するとどうなるk」

勇者父「担任」

担任「はい」

校長「何!?まさかお前・・・!」

勇者父「担任は俺の知り合いの弟子でな、色々報告してもらってたんだわ。それはもう不正とかばっちりよ?」

校長「うぐぐ・・・」

勇者父「で、あんたは勇者っていう生徒がこの場に相応しくないとか抜かしてたが、逆に相応しいのは何人いるのかな?」

勇者父「俺が見るに、さっき黒い巨人が出た時に立ち向かおうとした生徒はたったの3人だ。お前が相応しくないと言った勇者を含めてな?」

校長「それがどうした!さっき剣を構えたからといって『勇者』の名を汚す行為をしたのは事実なのだから、『勇者』の資格を与えることは出来ない!」




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