過去ログ - 勇者「ここが勇者学校か」 貴族生徒「何お前?」
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[saga]
2013/01/15(火) 20:14:20.00 ID:b4uo2KMl0
戦士生徒「なるほど、そういえばちらっとだけ耳にした噂でそんなのがあったな」
勇者「え、どんなの?」
僧侶生徒「勇者科に品行方正で真面目な貴族生徒がやり返さないのを良い事に、訓練にかこつけていたぶってる平民出のゲスがいるっていう・・・」
勇者「ちょっ、そんな酷いこと言われてたのか。っていうか俺その噂に出てくる貴族生徒っていうやつ見たことないんだけど。ゲスで同じ名前のやつなら知ってるけど」
魔法使い生徒「どんなやつかと思ってたけどよ、お前がそんなことするやつじゃないってのは何となく分かるから気にすんなよ」
勇者「おう、ありがと」
軍師「30分経ったな。では、今から仮想の状況を説明するので、その状況を打破する作戦を立案してもらう。各パーティーメンバーの特性を活かした作戦を立てることが目的故に正解はパーティーによって違う。よく考え、よく話し合うこと。満足のいく作戦が出来たら私のところに説明しに来ること」
戦士「なるほど、戦術の時間だけあって面白そうな訓練だな」
勇者「パーティーの戦力をうまく使って論破すればいいんだろ?このパーティーだとすることなんて大体決まってるようなもんだけど・・」
軍師「では状況を伝える。とある町の村長の娘が盗賊にさらわれ人質にされてしまった。人質はアジトの隣の小屋に置かれているがそこに見張りはいない。ただしその小屋へは続く4つの道の入り口にはそれぞれ見張りが一人ずつ立っており、入り口同士は100m程の間を空けて開けた場所にあるため、見張りを倒せばその瞬間に他の入り口の見張りがアジトへ行き進入者が来たことを伝えてしまう。村長の娘を救うにはどうしたらいいか。さぁ、考えろ!思いついた者は前に出てくるように」
勇者「・・・思いついたんだけどいいか?」
魔法使い生徒「早いな!」
勇者「いや、これは俺達のためにあるような問題じゃないかと思うくらい、簡単な話だ」
戦士生徒「だな」
勇者「お、戦士生徒も思いついたのか、さすがだな」
僧侶生徒「うーん・・・?」
魔法使い生徒「」チーン
勇者「まぁ行ってくる」スタスタ
軍師「お、早いではないか。では聞かせてもらおうか」
勇者「四人でそれぞれの見張りのところへ行き、それぞれ1人ずつ倒します」
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