17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:46:15.76 ID:2oYyLaJI0
P(俺たちがやってきたのは、近所の国立公園)
P(広い原っぱがあり、家族連れに人気だ……春は)
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:47:13.97 ID:2oYyLaJI0
P「うーん……」ゴロッ
P(程よい日差し、傾斜もない)
真美「うーん……」ゴロゴロ
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:48:04.19 ID:2oYyLaJI0
P「……」
真美「〜♪」
P「……なぁ、真美」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:49:04.28 ID:2oYyLaJI0
P「……」
真美「……」カクッ
P(寝ちゃったか……)
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:50:03.34 ID:2oYyLaJI0
真美「こんなのおかしいよ兄ちゃん!なんで寒いのにバドミントンしなきゃいけないのさ!野外で!」
P「おかしくなんかない!俺はバドミントンがしたいんだ!野外で!」
真美「木製ラケットでも!?」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:51:04.49 ID:2oYyLaJI0
P「そんなにバドミントンが嫌なら、こうしよう」
真美「……?」
P「負けた方が何でも言うことを聞く……ちょっとベタすぎるけどな」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:52:03.54 ID:2oYyLaJI0
P「うおっ!本当に墨と筆が入ってる……何考えてんだあの野郎……」
真美「これで決まりっしょ→!」
P「いいのか、真美?これ、結構落ちにくいやつだと思うが」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:53:02.64 ID:2oYyLaJI0
P「えーと、バドミントンのルールは……っと」ペラペラ
真美(そこは調べるんだ)
P「1ゲーム21点先取、2ゲーム先取で勝利……だって」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:54:14.01 ID:2oYyLaJI0
P「それじゃ、まずは俺のサーブからいくぞー」
真美「よしこーい!」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:55:01.83 ID:2oYyLaJI0
真美「……え?」
P(俺の打ったサーブは、鮮やかな放物線を描き、芝生に吸い込まれていった)
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