7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:35:48.60 ID:2oYyLaJI0
亜美「ぽい？ぽいって何っ！？」ﾕｻﾕｻ
P「亜美……俺はな」
亜美「何？」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:37:12.91 ID:2oYyLaJI0
P「……荷造りは済んだか？」
真美「……うん」
P「よし、それじゃ行こうか」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:38:10.20 ID:2oYyLaJI0
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ…
P「いやー、感動の別れだったな、真美」
真美「うん……それはいいんだけど」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:39:06.83 ID:2oYyLaJI0
P「ほら……最近寒いだろ？」
真美「うん」
P「だから、運動して暖まった方がいいと思うんだ」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:40:07.66 ID:2oYyLaJI0
P「……真美」
真美「どったの？」
P「ちょっと、後部座席を見てくれ」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:41:03.97 ID:2oYyLaJI0
P「それで、昔俺がいた部活から道具を拝借したんだ」
真美（それってやっぱりドロボーなんじゃ……）
真美「兄ちゃんって、バドミントン部だったの？」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:42:08.40 ID:2oYyLaJI0
真美「あれ？でも兄ちゃん」
P「ん？どうかしたか？」
真美「シャトルはあるけど、ラケットがないじゃん……これじゃバドミントンできないYO！」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:43:02.25 ID:2oYyLaJI0
P「はは……冗談が上手いな、真美」
真美「いや、流石にこれは笑えないっしょ……」
P「プロの選手は木製のラケットを使うんだ、知らないのか？」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:44:04.62 ID:2oYyLaJI0
P（資料写真の提供と引き替えに協力……という話だったが）
P（あんな奴に頼らず、自分でラケットも用意するべきだったか……）
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/13(日) 14:45:24.98 ID:2oYyLaJI0
P「さぁ、真美。着いたぞ」
真美「ほいほーい……って寒っ！」
P「真冬だからな、はいカイロ」
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